生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891) 福岡 伸一 講談社 2007-05-18 by G-Tools |
友人から借りました。
最近、この著者である福岡先生は方々で取り上げられていますが*1
「ふーん」という感じでした。
結構評判良かったし、期待しすぎだったのかも。
でも福岡先生、文章うまいんですよね。
読み始めたら止まらない極上の科学ミステリーとのことですが
うーん、これなら「ダークレディと呼ばれて」の方が面白かったかもと思います。
(ちなみに、これも福岡先生が著者の一人らしい)
ダークレディと呼ばれて 二重らせん発見とロザリンド・フランクリンの真実 鹿田 昌美 by G-Tools |
あと、がん遺伝子の発見の方が
「がん遺伝子」というターゲットに絞って書いてあった分
内容が拡散していなくて面白かったかなぁと思います。
*1:いい意味でも悪い意味でも