めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

材料7分、腕3分

 材料探しも腕のうち。

 そんなわけで、とある講義面白かったです。懇親会も、知らない人ばかりで疲れたけど面白かったです。「人見知りしないよねー」と誤解を受けますが、人見知りするんですよ。知り合いの先生にも「日本語間違ってるから!!」と突っ込まれましたけど、断固として人見知りと主張し続ける私です。

 今日は学位論文を審査員の先生の一人に持っていきました。近い分野にいるのにほぼ初対面の先生だったため、緊張緊張。概要を説明して終わると思いきや「やっぱ説明ちゃんと聞いた方がいいよね、5分で説明して」といわれ、目を白黒させながらも再度詳しく説明。日頃業界用語?ばかりでディスカッションをすることが多いので、汗だらだら、終わったらどっと疲れが・・・。

 そんな疲れのあと、知らない人ばっかりの懇親会に出たので挙動不審。ミクロ系の人たちなんて知らないもん〜と思いながらも果敢に突進しました。つ、疲れた・・・。こういうとき、私って同年代またはそれ以下の初対面の人とのやり取りが下手だなぁといつも反省します。割と自分より年齢が上の人とは話を合わせられるんだけど、同年代とか大学生、高校生になると話を合わせる、というか輪に入るのも結構苦労している気がします。コミュニケーション能力を高めるためにはこのあたりもなんとか改善せねば。

 それでも今日は色々有意義なお話がうかがえたと思います。サイエンス・コミュニケーションといえど、飛び地になっているメディアや会社や組織をつなげる人材がいない。うーん、確かにそうなのかも知れないなぁ。重要なことだけど、日本のライフサイエンス系って色々他にも問題を抱えているので、何を優先的に解決していくか、どこに優先的に人材を投入していくか、10年後は20年後は30年後は・・・。そう考えると、やっぱりなんていうか、行き当たりばったりな政策が多い気がします。私の次の職場で色々盛り上がったりもしましたが、ま、人生どうなるかわかりませんからね。