めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

ブログジャック完了☆

 年が明けて、最大のイベント、SA謝恩会がようやく終了しました。トラックバックを送るべきか・・・。ま、それはさておき・・・。

 「もう一度、博物館で見たN先生の涙が見たい!!」
 「スタッフの皆様を泣かせよう!!」
 「今までの感謝と、これからもよろしくお願いします、を込めて・・・」
 「翌日のO先生のブログエントリーはもらった!!」

 ・・・ということで、自分の論文そっちのけで頑張ったのですが、予想以上に喜んでいただいてよかったです。苦労って色々ありますけど、その分人から喜んでもらえると、そんなもん吹っ飛びますよね。様々な仕掛けで、涙あり、悲鳴ありの2時間でした。あ〜よかったよかった。

 今回のポイントは、サプライズに次ぐサプライズ。花束と寄せ書きくらいは予想していると思いますが、まさかオリジナルラベルのワインが出てくるとは思わないでしょう♪しかも、寄せ書きっていうかアルバムは写真入りなので、普段はあまりSAたちの顔を覚えることのない理事も、アルバムを開きながら書いてくれた人一人ひとりを訪ねまわる喜びよう・・・。ここはアルバム担当者のアイデア勝ちだったと思います。この企画の中で一番大変な作業だったんじゃないかな、と思いますし。

 実はスタッフの1人から「理事くるよ〜?大丈夫〜?」と心配されましたが、顔写真入りアルバム→歓談の流れで、理事もみんなと混ざってわいわいやってくれたので本当によかったです。この流れのアイデアは当日企画担当者のアイデア勝ちですね〜。

 そして、これで驚いてもらっていては困る!!ということで、「そろそろ新幹線が・・・」という理事に「8時まで待ってください!!」と懇願し、オリジナルSAケーキ入刀・・・。ケーキがオープンになったとたん、聞こえたのは・・・・O先生の悲鳴でした(笑)ここは、企画を持ち込んだOGのアイデア勝ちです。

 参加したSAも、1人1人先生やスタッフに記念品や花束を渡してもらって、全員が参加できたことがよかったなあと思います。謝恩会ですからね、みんなでやらないと意味がないですからね。企画なんて、みんなが「参加した」と思ってもらえるためのお手伝いですもん。

 それと、オリジナルワインの話から、会場確保に始まり、会計、ワインの発注先から完成、流れの決定、アルバム製作、当日の受付や司会・・・「この担当はこの人に任せた」と色々な人たちの能力やアイデア、情報力や行動力がうまく組み合わさって、ひとりで創り上げるより、数段いい「もの」が作れたのが本当にうれしいし、企画やってよかったーと心の底から思います。だって、企画のアイデア何一つとして私が出したものなんてないですからね。私は出てきたものをひたすらまとめただけです。

 学部の時はイベントがあれば、実際に全てに関わって、自分が率先して動くことで、誰かに頼られること、「あなたがいないとだめだった」っていわれることに生きがいを感じていました。でも今は「この中の誰ひとりが欠けても、この企画は成功しなかった」と言えるメンバーで動けることに、っていうかそういうメンバーと出会えたことが本当に嬉しいです。チームの人数が増えれば増えるほど、喜びもうれしさも倍増。昔の自分はなんて思いあがっていたんだろう。そう思える素敵な仲間に囲まれてこの2年を過ごせたことが、何よりも幸せなことだと思うし、そういうきっかけをつくってくださった先生方に感謝です。

写真は欠席の先生の分をいただいたお花、ワイン、「謝恩会終わったら食べるぞ!!」と意気込んでいた高級チョコ(でも賞味期限切れ苦笑)