めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

第64回春の院展

 仙台三越にて。詳細ページはこちら。

 日本画が好きなので、院展は気がついたらいくようにしています。気を抜いていると忘れるので・・・。去年はいかなかったようです。(こういうときブログを「人生の記録用」にしていると便利!!)三越カードの会員だと無料ですが、会員ではないのでちゃんと入館料払ってみてきました。マイナーな展覧会だと会員でないことを告げるとちょっと怪訝な顔されますけどね。

 富山県立美術館福王寺一彦さんの絵が、数年前の富山県立近代美術館の特別展で見て以来好きなのですが、院展では必ず出ているので福王寺さん目当てに行きます。あと平山郁夫さんとかも同人なので必ずあるし。

 毎回、同人の方の絵にまぎれて入選作が飾られるのですが、まあ私なんて素人なのでよくわかりませんけど、やっぱり同人の方と単なる入選の人は、違う気がするんですよね。なんていうか、迷いがない。まああとは好みの問題かもしれませんが。それでも、あ〜いいな〜っていうのが結構あるんです。今回は、Gare de Lyon(岩崎てるみ)が、個人的にはヒットでした。あと煙舞(狩俣公介)とか、野火(松村公太)とか。割と写実的?なのが好きっぽいです、自分。

 期間は短いし、ずらーっと絵が飾られているだけですし、説明もないし、量も多くないのでさらっと30分程度で見られると思いますので、お勧めです。三越カード持っている方は無料なのでぜひ。