まりか先生のおいしい実験キッチン―台所は研究室! 内田 麻理香 主婦と生活社 2008-06 by G-Tools |
ああああああ・・・・。
カルメ焼きが食べたい!!
いやいやいや、そうじゃなくて・・・・。いや、食べたいんだけど・・・。
私は結構適当に料理を作ってしまうので、あんまり「どうやったらうまくいくか」とか考えたことがなかったんですよねえ。食べるのも自分ひとりだから、別に自分が食べられればそれでいいし。極端な話、この本と絡まるであろう「片栗粉のあんかけ」でいうと、マーボー豆腐には片栗粉入れなくても全然OK!!とか思っている人間なので。レシピに片栗粉を入れてとろみをつけるスープ、とあったのにだんだん面倒になって片栗粉入れなくなったくらいだし。試行錯誤するより、食べられればOK!!なのです。そしてそもそも、ケーキとかパンを作らないので、実験ぽい料理とは無縁だったというか(苦笑)。
でも、言われてみれば「そうだ・・・これは・・・」と思ったりしました。小学校の理科で、塩水使ってアイスキャンディ作ったっけなあ。理科実験クラブの友達が、クラブの時間にカルメ焼き作ったのを羨ましく思ってたっけなあ(←食べ物の恨みは残るのですwww)。
私自身は、母が忙しかったり、親戚全体が文系ばかりなのでこういったことを家庭ですることはありませんでしたが、小学校で結構やったなあと思います。でも、いつか自分が家庭を持ったら(まー今のところ描けない未来ですが苦笑)、休日にはこういうことして楽しめる家族になりたいですね。そしてあわよくば、面白がった子どもたちが私の代わりに家事をやってくれる・・・というひそかな期待を込めて(笑)。