何かを変えるために動くことはそんなに好きではないけれど、そして自分が意見を送ってみただけで何かが変わるなんて思えないけど。でも、オバマは変えた。最近ネット関連の本を読むと必ず出てくるけど、小さなことの積み重ねで、オバマは変えた。アメリカができたんだから、日本だってって、そこに、希望を見出したいのかな、と思う。それに「こんな日本に誰がした」って、孫の代まで言われたくないしね。どうせ孫の代に言われるなら、「いい国にしてくれてありがとう」って言われたいもの。
鳩山さんが、補正予算の見直しを指示した期日は明日、10月2日までです。一応、自分が参加しているメーリングリスト3つに色々送ってみましたが、そういう情報を送ることがよかったのか、私にはわかりません。MLを使うことで、そのMLに参加している人たちが集団で政治的に何か行動を起こすことに嫌悪感を覚える人もいるでしょう。それも承知。だから、あえて「情報提供」と断って送らせていただきました。数名だけど反響があったので、就業時間中に30分かけて文章考えて送ることには意味があったと思います（もちろん残業しましたよ！）。ただ、明日が見直しの期日と考えると本当に遅すぎましたけどね。
ということで、このあたりの方々に触発されました。この方々のように私は文章がうまくないと思うので、内容をさらすことはしませんが、まあ、若手のことも考えてね、入り口でかねばら撒くだけじゃなくて出口も重視させてね、ってことを送りました。
学生やポスドクを政局の犠牲にしないよう民主党にロビイングしよう―赤の女王とお茶を
官僚は見直し指示に乗じて何をしようとしているか監視しよう―若だんなの新宿通信
補正予算見直し、将来への投資は減らすな―科学政策ニュースクリップ
某塾とか色々なところで、特にid:sivadさんのブログやid:scicomさんのMLの宣伝をしているのですが、どれくらいの人が実際ブログを読んだり、MLを取るようになったのかはわかりません。私は勧められると即、ML取ってしまうので毎日毎日大量のMLばかり流れてくるのですが（苦笑）。性格の差が出るのでしょうか、それとも興味・関心の高さなのでしょうか、忙しさの差なのでしょうか。
