・・・というわけで、行って来ました。内視鏡検査の流れは下記になります。今後受ける方参考にどうぞ☆*1
今のところ「潰瘍性大腸炎」疑い、もしくは「虚血性大腸炎」疑い、ってところで私の腸壁の一部が細胞診?組織診?に送られました。軽度の炎症が結構広範囲に合ったようで、数年前に血便出たって話をしたら「これ、その時治ったあとじゃないかなあ」という部分もあったみたいです。イボ痔が破裂したんだよーとか言われたけど、血便の原因は痔ではなかった模様・・・。
以下、お得意の(!?)尾篭なお話なので、読みたい方だけどうぞ☆
前日、寝る前に下剤を飲む
水に溶かすタイプの下剤があらかじめ処方されていました。で、水に溶かして飲みました。若干粉っぽい味がしたけど甘かった。砂糖水みたいでした。
朝、頑張って出す
「腹痛で起きることはないと思うんだよねえ・・・」と、先生に言われていたにも関わらず、腹痛で早朝に目が覚める。だって、その直前に見ていた夢は『腹痛に襲われたので団体行動を乱してトイレに入る』夢なんですもん・・・。は、と気がついて起きたらおなかが痛い。しかも、私が経験した中でもイチバンたちの悪い下痢のときと同じくらいの痛み。そしてそして!!痛いのに素直に出てくれない!!
よって、いつも会社に行くよりも早い時間帯から、腹痛→トイレ→うつらうつら→腹痛→トイレ・・・と繰り返し、すっかり体力消耗しました。痛かった、おなか(泣)
病院で診察
まあ、これは普通。「9時に病院いってください」としか言われていないので、ともかく行ってみる。バスで行こうと思っていましたが、あまりに腹痛がひどいため、断念しタクシーに切り替え、たものの、タクシーに乗っている間は出すもの出したので大したことなかった。バスでも大丈夫だったかも。
病院で腸内洗浄薬2リットルを2時間かけて飲む
上記のようなパックに入った、腸内洗浄薬を渡されます。匂いはポカリ。味もしょっぱくて少々苦味を加えたポカリ。意外に飲みやすい。で、コップ1杯を10分くらいで飲むんですが、良く写真を見たらわかるように末広がりのバックなのですよ・・・。最初のうちは減りが早いからゆっくり飲んでいたら、最後なかなか減らない・・・。しかも1リットルを越したところでトイレに何度も行かないと行けなくなるので、時間はたつのが早いし。焦りましたねー。もう2時間たってるよ!!みたいな。
で、まあ出るわけです。トイレで。最終的にはカスも出なくなり、黄色い透明な液体が出てきます。もう最後は切れ痔が発動してしまい、痛くて痛くてホント泣きそうでした。
内視鏡検査
その後、後ろの部分に穴が開いたパンツをはき、検査着を着用して検査へ。ぼこぼこいうし、なんか腸に通ってる感じがするし、曲がり角にくると結構きりきり痛むし、切れ痔は痛いし、「うひー!!」って感じでした。
その後の診察
潰瘍性大腸炎じゃないか、もしくは虚血性大腸炎じゃないか、という診断。内視鏡検査でぷちっととった腸壁を検査にまわして結果が出るらしい。検査の結果がよくわからない、となると数ヶ月整腸剤を飲んでまた内視鏡検査だそうです。潰瘍性大腸炎以外だったら炎症が消えているそう。一応感染性だということもあるので、そちらの検査もすていただけました。お腹痛くなかったし、下痢してなかったし、感染性ではないと思うんだけどなあ・・・。どうなんだろう。
ちなみに、潰瘍性大腸炎だったとしても症状的に多分軽度だと思われるんですが*2、潰瘍性大腸炎って特定疾患だったのね・・・。まあ、ウィキのwikipedia:潰瘍性大腸炎を見てびっくりですよ。でも血便でたといってもその時痛みはなかったし、確かに腹痛は多いし、お腹を下すことも多いのでなんともいえませんが、下血がひどすぎて貧血とかもないし、炎症も写真ほどひどくなかったと思うし。大腸がんのリスクが増加ってところがひっかかるけど・・・。潰瘍性大腸炎だったらまた年に1度は内視鏡検査しなければならないんだろうか・・・。
はあ。そんなこんなで、とりあえず検査は無事終了です。でもまだお腹ごろごろ言ってるのです。まだ胃カメラのほうが楽だったと思われます。体力消耗しました。