めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

潰瘍性大腸炎でした!

 予想通り(!?)潰瘍性大腸炎でした。軽度だけど。とりあえず数ヵ月後にもう一度再検査という運命は免れたものの、これから一生かかって病気とのお付き合いが始まります。くううう・・・お前さんの思う通りにはさせないぜ!(←某全国紙のつぶやき風に)

 ・・・というわけで、病院にお願いして特定疾患の手続きも取ってもらっています。補助受けないと薬がやたら高くてやってられないっす。飲み薬はジェネリックにしてもらったのに、2週間分3割負担で5000円オーバー!これが一生!薄給の身では無理無理ー。

 ちなみに、もらってきたのは飲み薬2種類と座薬1種類。座薬といっても液体を注入するので、2週間分でスーパーのでか袋にてんこ盛りに盛られました。箱あるなら箱入りで欲しかった・・・。症状がおちついたら座薬はなくして飲み薬だけにしてもよいそうで、早くそうならないかな・・・。っていうか液体じゃなくてせめて固体にしてもらおう、今度は・・・。それとこれから辛いなあと思うのは、下痢をしても止めてはいけないということ。下痢を無理に止めてしまうと最近を培養していることにもなるし、大事な病気のサインだから、とのことでした。えーん、下痢って辛いんだよー!!でも、食事制限は特になく、「食事は個人差が大きいんだよねー。だから食べてお腹緩くなったものを食べないようにするような感じで・・・」とのことでした。「濃いアルコールでお腹緩くなる人は多いみたい」・・・ということで、やっぱり私は元々病気の兆候があったのかもしれません。まーお酒は今までどおり、平日は飲んで最大カクテル1杯、週末は飲んで最大2杯、というところでしょうか。それ以上は確かにお腹が緩くなること多かったし。

 そして毎月半休とっての病院通いが続きます。とりあえずは2週間後にもう一度。今日も半休だったので、色々と最近の近況報告に元いたラボに行ってきました。「体調悪いんだって?」と開口一番に言われ、「ええ・・・実は今日・・・」という訳で、色々いたわられてきました。個人的には症状がひどくないのでのほほんとしておりましたが、元内科医(現役・・・か?)の元ボス&元上司達が相当心配顔なので、やっぱり大変な病気なんでしょうか・・・。

 元ボスはちょっと前にご自身も病気をされたので、「病気になってみてわかることって結構あるから、病気になったこともgiftだと思って、普通に過ごしてたんじゃわからないこと、経験できると思ったほうがいいよ。」といわれました。さすが元ボス・・・。言葉の魔術師・・・。

 正直、色々と実感ないのですが(座薬もまだ突っ込んでないし)、これから今までの目線じゃ見えなかったことって色々出てくるんだろうなあと思います。その感じる「違和感」はあまりに強調しすぎるとダメですけど、大切にしたいと思います。