めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

For meではなくfor you

 先ほどまで、6年ぶりに再会した中学の同級生と、地元の友人と、1年半ぶりに再会した幼馴染と飲んでいました。あ、お酒は飲んでいません。飲まなくても飲み会は好きです。飲まなくても飲み会のテンションにはついていけますから!ついでに言うと、ノンアルコールでも酔っ払ってます!ハイテンションです!

 さて、色々なつもり積もる話をしたのですが、自分は「for me」ではまく、「for you」の視点や意識でこれから生きていける人間になりたいなと思いました。あ、これは友人の言葉で、恋愛とか友達付き合いに関して話していた時の言葉なのですが。

 仕分け等々色々問題になっていますが、やっぱり仕分け人にも省庁のお役人さんにも当事者にも政治家にも、欠けているのは「for you」の視点や意識だったのかもしれません。「for me」なら、相手は自分自身だから伝える努力をしていなくても伝えることはできる。でも税金を使って色々と事業をやる以上、「for you」であることは自明です。だからこそ、「you」を納得させられるだけのことはそれなりにしなければならないんだ、と思います。また、自分がこれから生きていくうえで、ひとりで生きていくのかもしれないし、誰かと生きていくのかもしれないし、誰かと生きた後ひとりになるのかもしれないし、将来の展望なんて全く見えないけど、「for you」でありたいと思う。私生活でも仕事でも。

 というわけで、長かったけどいい時間でした。「ikura_chanさー、昔のままだったら絶対こうやって一緒に飲んでないよね。」と言われたことは、本当にうれしかったです。小中高の自分なんて、痛くて痛くて振り返りたくないことなんてたくさんあるけれど、でも、そういう自分にとってネガティブな経験も、ポジティブな経験も、ともかく「今」の自分があるために、必要なことだったんだと思うし、そういう経験をちゃんといい意味で自分のモノにしてこられたみたいでよかったなあ、と思います。

 あと、「家族や友達が大事なんだ、愛しているんだってことは、当り前のことだし、当り前だからこそ口に出していうべきなんだってカナダに行ってから、よく思う。」と、カナダから一時帰国している友人がいっていました。ポジティブなことは発信しすぎて悪いことなんてあんまりない。彼女のこの姿勢を見て、私は毎回この言葉をきくたびに「ブログにネガティブなことばかり書いていないか」と反省します。愚痴や文句を絶対に言ってはいけないとは思いません。人間弱いから、弱音を吐くこともあるでしょう。でも、外に向けて発信する限り、発信することはポジティブなことであることを心がけようと思います。

 というわけで、

 私は、両親も、親戚も、幼馴染も、友人も、恩師も、同期も、先輩も、後輩も、出会ってきた人たち、みんな大好きです!本当に大切に思っています。皆さんがいなかったら、今の私はいません。そしてきっとこれからの私もいないでしょう。いつも支え、励まし、叱ってくれて、本当にありがとう。