めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

壁に耳あり障子に目あり?

 色々いいことも悪いこともあるわけですが、今日後輩と話していてほんとーーーーーーーーによく思うのは、世の中意外と狭いんですよねー、ということです。あと、見ている人はみている。

 特にTwitterというツールがあったことで、ここ1年ほど、メルマガやらブログやらで勝手に憧れてた方と、実際お会いしたりメールのやり取りをする機会が増えました。実際お仕事につなげていただいたこともありましたし、現在の仕事で有用な情報をいただくことも増えました。あとたまたまその分野でトップを走る方が身近に何が縁だかわからないけど転職してきたり転勤してきたことが縁で、知り合いが増えたこともありました。

 博士課程に入って1年ほどは先の見えない暗闇を歩き続けている感じでした。そんな中、読みあさったブログやメルマガで感銘を受けたり励まされたり、考えさせられたり。でもそれは「傍観者」として見ているだけであって、まさか自分自身がその「中の人」と実際にお会いしたり、何かやり取りするようになるとは、考えたこともありませんでした。Twitterも賛否両論ありますが、雲の上にも等しかった方々と実際やりとりが出来るようになるという、ありえない出来事を現実にしてくれるツールとして、私はいいんじゃないかと思っています。

 あと、私が去年11ヶ月間いた職場は、技術や研究の知識も必要でしたが、むしろどちらかというとビジネスよりの職場でした。でもビジネスだけに染まってしまうのもなんだかなと思ったので、研究や技術寄りのセミナーやら会合やらにも積極的でることも続けました。もちろんビジネス系の集まりにも顔を出していたわけですが、研究・技術寄りの集まりに出ていたことが今の職につながっていることは疑いようのない事実だと思います。現在はビジネスからは離れてしまって、研究・技術寄りの職場なので、逆にビジネス系の集まりにも積極的に出るようにしています。そうするとつながるつながる・・・。のほほん〜と去年から出ていたビジネス系の集まりにいらっしゃる方々の知り合いがゴロゴロと・・・。そして挙句の果てに「ikura_chanさんとどこかで会ったことがある気がするんですけど・・・」とまで言われました。うーむ、きっとそれは夢の中ですよ、うん、私ヒキコモリだし!更にはやめてしまったボランティア先でお世話になった方と再会したり!

 でも正直もう、何が何だかわからない状態だったりします・・・(苦笑)。ここ2年くらいで一気に名刺交換させていただく方が増えすぎて、元々苦手でしたがなかなか顔と名前が一致しなかったり。でも「ひきこもりだから!」と歩みを止めてしまったら、もっと頭が硬くなって、もっとどうしようも無い人間に転落していくだけのような気がするんです。さすがに今はちょっとやりすぎ感がありますが、もう少しペース落として自分のペースを掴みたいところ。

 ただ、個人的にはこのつながりに、海外在住の日本人の方は結構いても、日本在住の外国人や、外国在住の外国人の方がいないということですね・・・。国内・・・というか居住地域近辺の方はあらかた開拓してしまったように思うので、国際化がここ数年の課題かなと思っています。

 っていうか、居住地域がコンパクトにまとまった都会なので、うかつに変な格好で繁華街をうろつけないんですね、ここまでくると・・・。とほほ。変な格好でいたとしても、目をつぶってください、見かけた方々・・・。