めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

ゆくとしくる年2010-2011

 さて、毎年のならわしです。今年は実家のネットが不調で遅くなりました・・・。ちなみに昨年のゆく年くる年2009-2010はこちら

2010年の目標10個

  1. 規則正しい生活
  2. 論文2本投稿
  3. 自炊する
  4. 猫背を直す
  5. スキンケア&メイク
  6. 整理整頓
  7. 読書60冊
  8. 時間の使い方をうまく!
  9. 人との距離感
  10. できることはその日のうちに

 ・・・・全然達成されてないんですけど・・・。どれも「2009年に比べればマシ」程度の私です。多少は進歩したということで・・・。さらに2010年のキーワードが「体調管理」だったわけですが、風邪ひきまくり、2009年よりかかりつけの病院で「熱が」といって薬をもらいに行く回数が増えました。だめじゃーん!

そして2011年の目標。

  1. 規則正しい生活:2011年は風邪をひかないように頑張ります。1〜2カ月に一度は微熱出してるとか、まずい・・・。ようやく最後になって、湯船にちゃんと使ってストレッチしてという生活習慣が身についてきたのでこれをなんとか続けたいです。あと土日はなるべく日中に予定を入れるようにして、引きこもり脱出を図りたいところ・・・。引きこもっていると不規則になりますからね。
  2. 論文2本アクセプト:年度内2本投稿。そして2本アクセプトを目標に。現在から数年以内にとあるもの(研究費じゃないよ!それもほしいけど違うもの。学会賞でもないよ!あれはもと上の方がとるものだから)を取ってそれを引っ提げて!?、海外脱出を図りたい所存です。ボスにもそれを目標にしろって言われておるし。
  3. 猫背を直す!:現在風呂上がりに猫背矯正体操?矯正運動?のような、左手右足を上げる→右手左足を上げるという体操を繰り返しておりまする。あ●あ●大辞典でやってたんですが、ピラティスでもねっ転がりながら背中の筋肉鍛える運動としてあったりしります。
  4. 整理整頓:整理Hacks!を手に入れたので、オフィス、自宅双方で頑張りたい所存。手始めに年明けたら片付け大好きな友人が我が家を改造しに来てくれるそう。職場のデスクもきれいにした方が効率いいので頑張りたいです。
  5. 雑誌のデータ化:整理整頓に絡めて。本を裁断してデータ化するのはまだ勇気がいりますが、本棚の一角をぶんどっている雑誌を裁断してデータ化しようともくろんでいるところ。
  6. 本50冊!:2010年はビジネス書読書会に参加したり、知人が相次いで本を書いたりしているので、たくさん本を読みたいです。知人の本は手元にあるのに読んでないという・・・。2010年は小説をあまり読まなかったので、小説も読みたいところ。手始めに今話題のタレントさんの小説が某古本チェーンの100円コーナーに並んだら飼ってみようかな(笑)。未読本の山を早くきれいにしたいです。
  7. 事前準備はしっかりと:これは仕事でのプレゼンだったり会議の資料だったり、忙しさにかまけて最近穴が多い気がしてなりません。大事なプレゼン前にイメトレとか練習しなかったがためにこけたりとか(しかも議事録付きで、本当に議事録の見直しがつらかった涙)、書類に凡ミスが増えたりとか色々あったので・・・。苦手だけどそうも言ってられませんから。
  8. 英語英語英語!:数年以内に一度海外で仕事をしたいので。HALさんの本を読んで感動した割に、朝の英会話教室言った割にその後上達してないから、頑張ろうと思います。1時間いくらで専門分野に近い会話練習しているネイティブの人を友人が知っていて紹介してくれるそうなので、その人に頼もうかと。
  9. 「もう一度仕事をしたい!」と思わせる人になる:一緒に仕事をしている人たちだったり新しく仕事をした人だったり、色々なのですが、「こいつなんかともう絶対仕事したくない!」って思われないように、できれば「また一緒にやりたいな」と思わせることが一度でも多くある人間になりたいと思います。自分自身の他人への態度やその仕事に関する知識とか締め切りの守り方とか報・連・相とか色々ファクターがあると思うんですけど、そういったことひとつひとつを大事にして、「また仕事を一緒にしたい」と思っていただける人間になりたいです。
  10. 自宅学習:含む英語。含むその他。業務的にも、通信でできるとある資格を取った方がいいかなーと思っているので、上司にも相談して通信で頑張ろうかなと思っています。今年はインターネット講義をひとつ受けていたのですが、どうしても直前で講義をみて!ということになりがちだったので(それはそれでレポートを書くにはいいんですけど、工夫して受講しないと頭に残りにくい)、層はならないように頑張りたいところです。

2011年のキーワード

 2011年のキーワードは「凛として」です。この言葉は学部時代に出会ったお互いもう名前も顔も忘れてしまった先輩が、卒業の時に後輩へのはなむけにいただいていた言葉です。この言葉が入ったエントリがここここにあるんですが、節目節目で思い出す言葉です。

 2010年は、新しい挑戦の年であるとともに、実は挫折の年でもありました。私にとってみれば意気揚々と入った新しい世界でしたが(前の職場のことね)、自分の力量のなさ社会経験の少なさが災いして結局前職場ではあまり社員として貢献できず、どちらかといえば逃げるような形で職場を去ったという意識が強いです。新しい職場はまさに挑戦の日々で、年上の同僚に囲まれながら、中間管理職的な立場で、なめられないようにかといって尊大にもならないようにと自分自身の居場所?立場?を明確にするために必死でした。その必死さが報われたかは、同僚の身が知るわけですが、前にもちょっと言及したように思いますがそれなりにやっていると思います。ただ、どうしても「それなりに」としか言えないのは、管理的な業務が増えてしまって、自分自身の業績がなかなか作ることができなかったこと。管理業務は軌道に乗ってようやく慣れてきたのですが、その慣れるまでに自分自身の本来の業務が片手間になってしまったことが、どうしても「そこそこ」としか言えない理由だったりもします。

 で、なぜ2011年のキーワードが「凛として」かというと、私は結構人の評価というものを気にする性格で、周りによく思われたいって願望が結構強い。やってることはハチャメチャなくせに、誰にでもよく思われたいんですよね。つまりは八方美人。今年は随分自分の職場から外に出て、外で発言する機会も増えました。正直、外に向けての発言は怖くて怖くて仕方がない。たくさんの人に自分をよく思われたいから、自分の一言で誰かに嫌われやしないかいつもおびえています。

 その一方で、私が今までやってきたことをちゃんときちんと評価してくださる方もたくさんいて(多分・・・・)、一緒に仕事をしたい、この仕事を任せてみたいと思ってくれる方もいらっしゃって、公私ともにたくさんの方と色々な企画やイベントを一緒にやることがありました。「また一緒にやりましょう!」って言ってもらえたり、イベントの打ち上げや忘年会に誘ってくださるということは、私自身の働きを評価してくださったんだと思っています。そう考えると、あまり怯えないで、評価していただける方に評価していただければそれでいいんじゃないか?とも思うわけです。「何この人」と思う人がいるのは仕方ない。全員に好かれることはないんだから。でも、自分のやっていることは間違っていはいないだろう。多分・・・(←自分に自信がいない)。

 つまりは私は、私自身の今の生き方に、誇りを持っている一方で自信のなさというものも多くあるわけで、そこがまた胸を張って「別にどんなことを言われてもいい」と開き直るまでいけない理由だったりするんです。だからみんなに評価されたい、誰かに悪く思われたくないって思うわけで・・・。

 でもそれは、どんなにいい人でも仕方なのないことなわけなので、後ろ向きになるのではなく「凛として」信じる道を進んでいくことだけを考えればいいんじゃないか、と最近思うのです。間違いは誰にだってある。そして私は今はキャリアの形成の途中で、迷うことも周りからうとまれることも多分何やってもどんなに頑張っても多かれ少なかれ、ある。・・・というわけで「凛として」。

 2010年は確かに自分自身の今後10年間を決定づける象徴的な年だったと思います。2009年以上に色々な方と出会い、とても刺激を受けた年でした。2011年も、10年後自分が振り返った時に「ああ、あんなこともあったんだ、あのとき頑張ったから今があるんだ」そう、笑顔で思い出せる年にしたいと思います。なんていっても2011年は30歳になりますしね!