めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

Open or closed?

 生まれて数ヶ月で「保育園」という組織に所属してからかれこれ組織に所属し続けること約30年。学校だったり会社だったりボランティア団体だったり、「組織」の一員からはずれたことはありません。

 この「組織」。ボランティアになればなるほど維持が難しいなあと思っています。まあ営利だって利益を生み続けなければならないから難しいんですけど。例えば「交流」を目的とする組織の場合(ビジネス交流会とかですね)、「ある一定の属性の人に開放する(=ビジネス交流会の場合特定の分野のビジネスパーソン)」方が組織としての発展性があると考える人が多いと思います。

 でも・・・

  • 開放しすぎて爆発的に対象者が広がりすぎてその後の運営がなかなか円滑にいかなかった場合
  • ある程度対象を絞って、最初の構成員の数は少ないものの、対象を絞っているから組織運営が円滑に行く場合

 とだったら、後者のほうがいいんじゃないか?と最近思うのです。

 後者の場合、組織運営が円滑で組織がしっかりしていれば、組織として続いていきますし、対象者は少ないものの、コンスタントに新しい人が入ってくる。。。。と考えると長い目で見るといいのではないかと思っていますが。。。。どうなんでしょうか?

 まあ結局、何を目的にするかということですよね。立ち上げること自体が目的なのか、ずっと存続させ続けることが目的なのか。私自身は存続させ続けることが目的の組織運営に関わっているので、どうしても「ずっと存続させ続けること」を考えてしまうから、こういう考えに至ったのかもしれません。