めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

Step Beat(再)

 うーん、ブログ変えてから紹介するのは初めてみたい・・・?

 とりあえず、なんか気になって手にとって見たら最後まで読んでしまい、更にはパソコンつけて、Webから続編も全て読んでしまうというアホなことをいたしてしまいました・・・。いや全然私にとってはアホでもなくて、こういう「とまらない」状態は「今」必要なことだ、と思うんですが・・・。

 元々はWebから始まった話なのですが、私は早く一連のStep Beat4部作が本になって完結することを願ってやみません。年取ってきた目には、やっぱパソコンのディスプレイはつかれるし、お茶のんで寝っ転がって読みたいじゃないですか。

 自分の理想が誰かと言われれば、神谷美恵子のようになってみたいと思うし、うちの卒業生のようにもなりたいと思うし、今のボスのように寛容な上司になりたいと思うし、学生時代お世話になった先生のように素敵に生きられたらなと思う。でも、私が目指している感じって、藤井蕾夏なんじゃないかな、とこの本を再読して改めて思いました。

 「男とか、女とか、そんな風にカテゴライズするんじゃなく、ただの人間として―――私という人間を認めて欲しいだけなんです。だから、不条理は許せないけど、ちゃんと理由があるのなら、男の人に負けても平気です。それと同じように、納得できない理由であれば、相手が女性でも負けるのはイヤです」
 「“男”より上に立ちたいとも思わないし、“男”になりたいとも思いません。私は、“女”を認めて欲しい訳じゃない―――ただの“藤井蕾夏”として認められたいんです」
(Step Beat final-infinity world act4 ヒロ)

 ま、そんなわけで、白肌で黒髪美人を目指しつつ、自分が性別を超えて認められたらなと思います。

 続き等等気になる人はこちらから。本ももう手に入らないので読みたい方もこちらから。