まあ、別に29歳から30歳になろうとも、淡々と日々は過ぎていくわけで、今日も淡々と仕事をこなし、最近再開した合気道の稽古に行って汗を流し、知人がやってる期間限定居酒屋でおごってもらったわけですが（ありがとうございます）。
高校生ぐらいまで、30歳っておとなだなー一台何やってるんだろうなーその頃には結婚してたいなーとか、まがいなりにも夢見て（！？）いたりしたわけですが、結婚する気は全くなく、大人っていうか相変わらず学生と間違われまくるし、相わからずです。っていうか仕事楽しいし！充実してるし！この10年が人文のキャリアの中で一番の踏ん張りどころだし！と、荒波に乗るのを楽しみにしている感じです。やりたいこと、いっぱいあるんですよ。
たぶん、30歳ってどんな年だったんだろうと振り返ったとき、震災のことはぬきにして語れないように思います。あんな恐ろしいこと、今も苦しむ人がいることを考えると、運命だったなんて軽々しく言うのはすきではないのですが、明らかに、自分のキャリアに影響を及ぼしているのでこれもまた、そういうめぐり合わせなのかもしれません。
まずは、この10年の間に海外生活をしたいと思います。そのためにはもっともっと業績を伸ばしたいし、英語も勉強したいし、専門を深めたい。あとは自分のメディアとしてメルマガを立ち上げようと思っていましたが、それはちょっと震災の影響で仕事が忙しくなったのもあるので、ひとまずおいておきます。
こんな突っ走る氣満々で、色気のかけらもない生活をしておりますが、どうぞ宜しくお願いしますね。この10年、みなさまともに素敵な10年にしましょう。
30歳の初日は、鷹の爪ちぎった手でコンタクトを外して目が痛い！！！！と苦しみながら迎え、合気道であざ作りまくって終わりました。
