めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

フェルメールからのラブレター展

 ・・・・ちょっと遅くなりましたが、感想アップロードです。2011年12月12日まで。

 それにしても、このタイトルでぐぐると明らかに「それとっちゃダメでしょ!!!!」って写真がいっぱい出てくるんですけど、鑑賞者の皆さんマナーは守りましょうねマナーは。こういう他の館から貸し出されているコレクションは、著作権の問題もあって基本的に写真NGなんですよ!!!うーん、特別公開の内覧会の時の写真なのかなあと思いつつ、いっぱい人がいる時の写真もあるし・・・。

 とりあえず、個人的にこの日(後から書いてますがw)に1回、その後友人に付き合って1回(ただし私は下のカフェでお茶をしていた)行っていますが、基本的に都内よりも空いているのと、地方巡回は都内よりも入館料が数百円割り引かれているので本当に言ってよかったと思います。っていうか来てくれてありがとう!

 「全部フェルメールかと思ったあー」とデート中の若いカップルの片割れが言っておりましたが、全部フェルメールだったらそれこそ大変なことになってますからね!フェルメールの絵が全世界に何枚現存していると思っているんだ。つか3枚も一同に会すだけで相当な価値があるんだってば!!牛乳を注ぐ女の時は1枚だったのに国立新美術館は長蛇の列だったんだからね!

 基本的にオランダ絵画は「寓意」がどうのとか考えさせられる感じなのですが、無学な私にはさっぱりその背景がわからなかったりするのです・・・。やっぱり絵画って教養なんだなあと思う。フェルメールをとりまく画家もそうですが、レンブラントとかそのあたりもそんな感じですよね。このあたりは聖書に疎いので、寓意がどうとか言われても全然わからないんだよなあ。もっと勉強しなければ。

 今回行って美術館内のカフェが変わっていたのにびっくりです。でも、近代美術のコレクションが多い宮城県美術館と雰囲気があっていていい感じです。またお茶のみにきちゃおうっと。