めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

支援の狭間で

私のしている支援は、単に自己満足なんじゃないだろうか、口とお金だけで実際手足を動かさない楽そうな支援なんじゃないか、と悩みながら、日々過ごしています。本当ならもっと現地にいくべきなんじゃないだろうか、もっとできることがあるんじゃないだろうか、継続的に関わるためって逃げているんじゃないか。。。。?

でも、今の悩みながらの立場でいいんだと、悩まないで突っ走ることこそ危険なんだと言い聞かせています。これ以上やったら、倒れちゃうから。私が倒れることでのマイナスの方が多分多いから。

あ、仕事は仕事です、あくまでも。それとは全く別の個人的にやっている支援です。でも、仕事で現地の人と接する機会が少ないながらもあるからこそ、考えることも悩むこともできているんだと思うし、実際仕事とは全く別のプライベートでやっている支援が続けられていると思う。

でも、本当に頑張っている地元の人たち、その地元の人たちを全力で支え続ける人たち、そういう人たちの姿を見てると、支援て言えるんだろうか、これでいいんだろうか、と何度も何度も考えます。悩むんだったら考えろ、考えて答えを出して行動に移せ、とはいいますが、考えても悩んでも、私は今は、今の立場で続ける、しかも息長く、という選択しかできない。それぞれの立場でできる最大限のことを、とはいえ、最大限のことなんだろうか、これが。

今はこれでいい、と思います。というか、言い聞かせてる。逃げかもしれないけれど、結局自分の生活なんでしょ、と思われるかもしれないけど、お金を払う人がいなかったら経済動かないし。だから、私にしかできないことが、今自分がしている支援の形なんだから、と。できる最大限のことなのか、はわかりません。でも、いい、悩みながらだからこそ、それでいい。そう言い聞かせてます。