めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

統計情報の可視化

まあ必要に迫られて、最近各種統計情報とにらめっこをしているわけですが、日本だとe-statに全部まとまってはいるものの、いかんせん探しにくい・・・。とはいえあるだけありがたいのか・・・?
政府統計の総合窓口 GL01010101

がん関係で言えば、国立がん研究センターのがん情報サイトが割と良くて、政府統計よりもビジュアルがよく、見やすい感じ。
ganjoho.jp

しかもグラフデーターベースで、自分好みのグラフが出力できますよ。とはいえ結構目立たないから関係者でも見落としている人が時々います。私も見落としていました。
グラフデータベース:[がん情報サービス 医療関係者の方へ]

アメリカだと政府統計局。ビジュアライズには力を入れている感じ。
www.census.gov

でもここは保健系の情報がまとまってないから、保健系はCDCかな。
www.cdc.gov

アメリカのがんは、American cancer societyで。
www.cancer.org

統計情報はやっぱり専用ページがある。グラフィカルにもとてもきれい。毎年のアニュアルレポートはPPT形式でダウンロード可能で、部位別がんが体の部位に対応して示されている図が私は結構好きです。
cancerstatisticscenter.cancer.org
このYouTube見てると出てくるよ。
www.youtube.com

イギリスの統計局も、Homeから結構力入れてグラフをばんばんおいてる感じ。データってグラフ化して可視化しないとみにくいですからね。
Home - Office for National Statistics

EU加盟国はユーロスタットが便利そう。
Home - Eurostat

とりあえず日本のe-stat以外は、割とデータいじって好きなグラフ出力させたりする機能をつけているところがおおいですね。とはいえ、総務省も頑張っていて、研究の息抜きや自由研究におすすめするのは、なるほど統計学園です。大人がいじっても楽しいですよ。とはいえ、自分好みのグラフを作るには、ひたすらデータをダウンロードして切り貼りしてレイアウト変えて色整えて・・・・の繰り返しで疲れますよね。
www.stat.go.jp