NEWSレベルだろうと読み始めたら結構がっつりいろいろな研究の紹介していて長かった・・・・。気合い入れて読んだほうがよいのですが、Google翻訳とか使いながらざっとね・・・。貧困といっても発展途上国の貧困の方に焦点が当たっている感じで、こういうところで研究する場合脳を見るような装置って持ち込めない事が多いと思うんですが、それでもMRI撮影した研究の話とかしています。そら、発展途上国の貧困具合だとそもそも栄養欠乏だから身体的な発達にも影響するし、脳にも影響するだろうなーっていうのは想像がつきますが。
あと栄養介入の話も色々しているのですが、研究として栄養介入するときの対象の置き方とかも割と倫理的に気になるところだったりするので、そのあたりの問題はどうしているのかなというのは気になりました。あんまりこの記事そのものとは関係ないけど。
とりあえず、今日本やアメリカで問題になっているような「相対的貧困」の問題ではなく、絶対的貧困の中での栄養状態が脳におよぼす影響の話のように読みました。
