めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

メンタルヘルスケアの地理的アクセス

アメリカの精神疾患関連のレセプト情報から、地理的にどういう地域でメンタルヘルス関連のケアの利用状況が異なるか分析している研究。面白いけど、多分日本の区分とかといろいろ違うのでそのあたりがよくわからん。治療施設(というか一般的な医療施設??)は、より貧しい地域社会に位置する可能性が高く、メンタルヘルスの専門家によるオフィスベースの訓練施設?は、より高所得のコミュニティに位置する可能性が高い、ってことなんだけど、そもそもmental health treatment facilities (メンタルヘルス治療機関)と、office-based practices of mental health professional(メンタルヘルスの専門家によるオフィスベースの訓練施設?)がよくわからん。日本で言えば心理士さんとかカウンセラーが開業しているイメージなのかな??

まあ、治療専門にしている医療施設は低所得地域にあって、治療を専門としていないどちらかというとカンセリングとかやっている施設は高所得地域にあるっていうのはなんとなく納得するというかイメージがつくのですが、そういうイメージでいいのかどうかもアメリカのメンタルケアの現状が分からぬだけによくわからぬ・・・。

Geographic Access to Specialty Mental Health Care Across High- and Low-Income US Communities.
www.ncbi.nlm.nih.gov