友達にこのシリーズを勧められたので、数冊買ったその1冊。実験していない私には全く関係ないのですが、これ、学部3年とか、卒論始める頃にあれば(読んでいれば)とてもよかったなあという気がします。修士でラボ変わる人とか、現時点で他大や他ラボの大学院受験を考えている学生がいたらちょっと高いけど読んでみることをおすすめする1冊。あともし(かなりありえないことですが)今後自分が実験する羽目になったらまずこれを読むだろうなと思いました。
一応目次載せておきますね。
1 研究室に慣れる
研究室とはどんなところか
研究室をのぞいてみよう
実験の準備を整える
2 実験の組み立てから発表まで
実験を立ち上げる
実験ノート
プレゼンテーション“自分を売りこむ”
3 実験に失敗しないために
試薬類の調製
保存と廃棄
コンタミを防ぐ
真核細胞の培養
菌体操作の基本
DNA、RNA、タンパク質
放射性物質の取り扱い
遠心
電気泳動
光学顕微鏡の使い方
- 作者: キャシーバーカー,Kathy Barker,中村敏一
- 出版社/メーカー: メディカルサイエンスインターナショナル
- 発売日: 2005/08/01
- メディア: 単行本
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (3件) を見る