めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

妊娠期間中のビタミンD摂取

RCTのシステマティックレビューなんですが、意外だなーと思ったのは、質の低いRCTが多くて、推奨度合いを出すには不十分との結論。どんどん研究自体は増えているようなのですが・・・・。

ビタミンD摂取は、58.33g(95%信頼区間18.88g〜97.78g、37比較)の平均出生体重を増加させ、在胎期間に比べて胎児が小さいリスクを低下させたが、早産には影響なかった。また子の喘息リスクを3歳まで減少させた、とのこと。あとは木になるのが、幼児期の骨ミネラル量と骨密度が若干低いって事なんですが、これは特にディスカッションで触れられておらず、割と重要なんじゃないのかな・・・・と思うのですが・・・・。


Vitamin D supplementation during pregnancy: state of the evidence from a systematic review of randomised trials.
www.ncbi.nlm.nih.gov