2005年以降、Natureが指導者のコンペみたいのやってるって知らなかったんですけど・・・・。しかも、2009年の受賞は、日本のFumio Oosawa (Aiichi Institute of Technology)先生と、ソニーの北野先生とは・・・!!
ちなみにメンタリングをする上で障壁になるのはPIが独立しすぎること(独立のため&独立してからも厳しい競争にさらされるってことだと思います)。それでもいくつかの財団や政府のグラントは、メンタリングを計画に入れるように求めてたりするらしく、これはいい傾向だとの事。まあいい論文を書いているラボが必ずしも人材育成に成功しているわけではないし、その逆もしかりでなかなか難しいですよね。
Great mentoring is key for the next generation of scientists
www.nature.com
ちなみにメンターのためのガイドとかも会ったので、忘れないようにメモ。
Nature's guide for mentors
www.nature.com
追記:2009年にこの賞についてのエントリあげてて、色々な意味で頭を抱えました。ブログ便利ですねー。