めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

銃の使用の予測

質問紙を使って将来の銃使用を予測しようという研究で600人弱の青少年を対象としています。質問紙作成のために、銃や暴力への脅威、コミュニティ、友人、パートナー、Fighting、そのほか、と質問をしてどの因子が予測可能か出してるんですが、その結果最も予測可能な因子は:暴力の犠牲になった経験、地域社会への曝露(その地域の銃を使った事件の多さ)、仲間の影響、fightingだったようです。そこからSaFETy Scoreを作成して、信頼性・妥当性を検証しています。もう少し妥当性の検証は違う対象集団でやらなければいけないけれど、おおむね良好ではないか、という結論です。

なんていうか、一度銃を向けられた経験とかがあると、銃使用リスクが高くなるって、どつぼにはまってるって言うか、アメリカ社会はどうなっていくんでしょうね・・・。

Development of the SaFETy Score: A Clinical Screening Tool for Predicting Future Firearm Violence Risk.
www.ncbi.nlm.nih.gov