めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

タバコと頭頚部がんの手術あと

読んだら、30人未満の対象で「あれれ?」となった論文です。もっとたくさんの対象を期待したんだけど・・・。結果としてはEGFという上皮成長因子が非喫煙者で高く、sFLT-1(可溶性fms様チロシンキナーゼ)という血管内皮増殖細胞因子が高かったようなんですが、でも結局傷の治りやすさとかそういうアウトカムではなく・・・・。しかも何個も物質比較してるので単にチャンスだったのでは・・・・?という機がするのですが、喫煙が炎症系のフェーズに悪影響を及ぼすことで傷の治りに影響しているかもしれないので更なる研究を・・・・とのことで、なんか、うん、そうだね、研究はもっとしたほうがいいよね・・・・?と思いました。


Tobacco exposure and wound healing in head and neck surgical wounds.
www.ncbi.nlm.nih.gov