めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

RCTでの2つの尺度(比例ハザード性を伴わない場合)

Cox比例ハザードモデルを使ってハザード比を出すのは定番ですが、カプラン・マイヤーカーブをかいてみて、または、ちゃんと比例ハザード性になっているかを確かめてから使わなければならないのに、あっさり無視してる論文も多いよね、それだめよね、というお話です。比例ハザード性がある場合、ある地点で突然差が生じる場合、ある地点を境に関連が逆になる場合の3つのグラフを示して、全体のハザード比と、地点を変えた場合のハザード比の違いなどを示しています。

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