めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

ブリューゲル展-画家一族150年の系譜

豊田市美術館にて、開催期間は2018.04.24-2018.07.16。

なんと、この特別展のあと、2019年5月末まで改装に伴い長期休館となる模様。しばらく行けなくなりますね。

今回はウォークマンを職場に忘れたこともあり、音声ガイドを久々に借りました。この時期のベルギーやオランダ絵画は「◯◯の寓意」とか多いので、借りて良かったですし、父ブリューゲルからひ孫ブリューゲルまでいるので、とてもとてもややこしく、借りて良かったです。詳しくない方にはオススメです。ちなみに有名なバベルの塔を書いたのは父ブリューゲルです。

それにしても今回の絵画、9割個人蔵でしてね。もちろん1人のコレクターが全部持っていたわけじゃないけど、油絵もテンペラ画も、素描も版画もみんな個人なんですよ!なんなの、どこから来たの、次に会えるのはいつなのー!?と思いながら鑑賞しました。更に驚いたのは物販でベルギービールとビールグラス売ってたこと。ビールなんて初めて見たw

ちなみに、長期休館中の愛知県美術館の作品が企画展で展示されているので、クリムトが二枚見られちゃいます。せっかくなので、行かれる方はぜひ企画展も見て欲しいですね。

Toyota Municipal Museum of Art 豊田市美術館