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ひとりと1匹の生活記録。

生誕110年 東山魁夷展

京都国立近代美術館で、2018年8月29日(水)~10月8日(月・祝)。東京展は国立新美術館で2018年10月24日(水)~12月3日(月)。雨が降ったり止んだりの天気なので、かなり空いてました。待ち時間ゼロ。ラッキー。東京展すごそうだな。。。京都展は夜間会館行ったらがらがらなのではなかろうか。。。

生誕110年 東山魁夷展 | 京都国立近代美術館

生誕110年 東山魁夷展

唐招提寺の襖絵は2度目のご対面です。あと実は生誕100年の特別展にもいっていた。震災後宮城県美術館にもきてたんですね、そういえば。これは這っていったような気がする。
東山魁夷唐招提寺御影堂障壁画展 - めごめも!
東山魁夷展生誕100年 - めごめも!
東山魁夷展 - めごめも!

なんか最近初期の日本画には心打たれなくなってきて、「あれー?」と思いながらぼーっと見ていたんですが、やっぱり襖絵には圧倒されてしまい、その後の後期の絵には心打たれました。なんですかね。襖絵はそら目玉なので心打たれる人続出っぽく、私と同じように壁にもたれかかりながらぼーっと眺めている人が結構いました。

収蔵先は東京の近代美術館と、長野の美術館が圧倒的に多かったです。次が瀬戸内の美術館。鬼越にいたことがあるみたいで、市川にも記念館があるらしかったので今度行ってみよう。あとは、証券会社が持っていたり、宮内庁から出されてるのもありました。兵庫知事公館みたいなところから出てきてるのもあったな。面白いですよね。

個人的には今回、京都をモチーフにした小さい風景画とか、建物の絵がよかったなーと思いました。

企画展はバウハウスだったんですけど、あまりこの辺りの話は興味がそそられないので、ふーんって感じでした。


帰りは三条に出る予定がバス間違えて祇園に紛れてしまった。いつも三条河原町から鴨川を眺めることが多かったけど、祇園のところだと川床がいい感じで良いですね。