めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

2012年のアメリカのオピオイド処方

そもそもオピオイド・クライシスって何だよ・・・って話なんですが、オピオイドの初回処方は減ってるけど一部の医師(医療機関?)が一部の医療従事者は高リスクの初回オピオイド処方をし続けていた、という結果。オピオイド系の薬品は日本では規制が厳しいのであまり処方されないのですが、アメリカでは結構処方されているみたいです。で、このオピオイド系の薬剤がゲートドラッグになって、その後中毒になってオーバードーズで亡くなる人が結構いるという・・・・。

うーむ。アメリカ自体はトランプ大統領が非常事態宣言出しているし、改善の方向にこれから向かっては行くんだろうなとは思うのですが、どうなるんだろう。当分白人男性のオピオイド関連の死亡が増えたままなんだろうか・・・。

あと、気になったのは、アブストの最後にあるファンディングに「 a gift from Owen and Linda Robinson.」と書いてあること。これってつまり、この2名の個人寄付で研究が行われたってことですよね。そういうの、なんかアメリカっぽいなあっておもいました。

Initial Opioid Prescriptions among U.S. Commercially Insured Patients, 2012-2017.
www.ncbi.nlm.nih.gov

www.nejm.jp

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www.spf.org