めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

「培養肉」の開発研究に賞金100万ドル 動物保護団体

CNNのニュースより

ワシントン(CNN) 動物保護団体のPETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)は、本物の鶏肉と変わらない味の食肉を研究室で開発した研究者に100万ドルの賞金を贈ると発表した。


対象となるのは2012年までに鶏肉と同じ味と食感を持った肉を開発・商品化した研究者。米国10州で販売できるだけの量が生産でき、鶏肉に対抗できる値段で売り出せることが条件となる。


研究室で作られた肉が基準を満たすかどうかは、試食委員会が判断する。


PETAによれば、動物の肝細胞を培養して食肉を作る研究は既に始まっている。米国では毎年400億匹以上の鶏、魚、豚、牛が「恐ろしい手段」で殺されているとPETAは主張。こうした状況から動物たちを救うため、研究を支援することにしたという。


ふーん、PETAですか。
魚も「恐ろしい手段」かぁ・・・・。
なんだろう。魚でしょ?麻酔掛けて三枚おろしとかにしないとまずいんでしょうか。


ちなみに動物の肝細胞は「幹」細胞っぽいです。
英語版見たら「stem cell」になってたもん。*1
幹細胞から培養された肉の味やら健康影響ってどうなんでしょうね。
PETA的には動物>>>>>>>人間なんでしょうかねえ。


個人的見解を言わせてもらうと、よく愛護関連のお話でここのHPを見て
「こんなむごいこと・・・」って話がよくあるんですが、
大体ここの映像の出所はどこなんだかしっかりと出典明記してほしいです。
もしかして本人たちが映像のためにやってるんじゃないの?とさえ思う。
隠し撮りっぽい感じもしないし。
まぁあまりにひどい映像でこれを垂れ流すここの団体に怒りがわいてしまい
それ以後見ていないんですけど状況が変わったようにも思えないし・・・・。


感情に訴える映像だからこそ、嘘か本当か紛らわしいことしないでほしいですね。
ここの団体の映像で見るようなむごい動物虐待って
本当に現場で行われているのか、疑問でならない。
大学時代からこの手のことをウォッチャーしてきましたが
ネットが発展すればするほど感情的に「可哀そう可哀そう」って
言いだす人たちが多くて、なんだかなぁと思っています。
日常生活で、できることって色々あるんだけどなぁ。

*1:さすがにかなり意味合いが違うので勘弁してほしい。