めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

合宿総括

 怒濤の2日間が終わりました。もう、こんな濃い2日間は一生過ごさないと思います。

 なぜかよくわからない期待?をかけられ、グループワーク中は○長になじられる数時間。確かにそのお陰であり得ない重大なミスには気がつきましたが、最後は時間がないのに作業が中断して、正直勘弁してよ、と思いました。「あーはいはい」と聞いていましたが、あれはある意味「時々重要なサジェスチョンをするけど、口ばっかりうるさい上司」の典型例なのかなぁと後から思います。今回はグループ内と複数のグループ間でのコミュニケーションというグループワークでしたがうまくいったもののしんどかったなぁ。

 最初の30分はよかったし、1時間時点まではまだよかったと思う。でもその後情報が錯綜し、情報にこたえようにも説教が入り情報の整理もままならず、重ねるように違う情報が来る・・・。正直、最後にうちのグループが課題解決の一番キーになるとは思いませんでしたね。

 情報も、異なる結論の情報を、結論に至るまでの過程を経ずに送ると混乱するだけだってこと。なにも急ぐことはないってこと。ちゃんと意味が伝わる文章にしなければいけないってこと。

 あと最近よく思うのですが、怒り方ってあると思うんです。私自身は自分の欠点をあえて指摘してくれる人とか、大事な場面で怒ってくれる人とか、失敗させてくれる人って大事だなぁと思って今まで過ごしてきたのですが、怒り方もこりゃないよなーとか思ったりすることが最近多々あります。相手によって声のかけ方やコミュニケーションが違うように、怒り方も変えないといけないんだよな、と思いました。

 そういえば、最近自分のコンプレックスとしか思えなかった部分が、実は周りから評価されてるんだなーということが結構あって、長所と短所は紙一重なんだなと思います。実際今回の合宿でも自分の嫌なところが見えて結構ため息ものだったのですが、実はそういう部分も長所なのかも知れないなぁとか色々試行錯誤中です。