めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

1ヶ月経ちました

 ・・・まあぼちぼちやっています。ど素人に全面的に仕事を任せるわけにもいかないので、先輩の仕事にくっついて、ひたすら話を聞いてメモをとるだけの日々です。で、そういった外回りの勤務がない場合は、先輩たちが忙しくて作りきれていない、資料作成をひたすらする日々。最初は丸1日どころか2日くらいかかっていた資料作成も、1日に2つは仕上げることができるようになってきました。この資料作成が結構面白いんだな。

 営業のようなこともするのですが、それを聞いた前のラボの秘書さんは「・・・・会社勤務、向かないと思っていましたが、そういう仕事なら向きそう・・・」と呟いていました(笑)。外面は結構いいですからね〜。あと中高年ウケが男女問わず良いですからね〜。この営業のようなことも結構面白かったりします。基本的に色々な方に色々な話を伺うのが好きなので。

 職場の方たちもいい人たちなので、出張で数日いなかったら、「久しぶりですねえ」と皆さんに声をかけられ、のほほん、と過ごしています。院入学当時に比べれば、緊張度合は少ないかも知れません。ま、この「一見」のほほんとしている、化けの皮がはげるのはいつごろになるのか、見ものだとは思いますが(苦笑)。

 とりあえず、焦りすぎず、しばらくは周りを見ながらやって行きたいと思います。トップスピードに最初からのせても、環境の激変ぶりにそう簡単には適応できませんし*1、心身両方が変化についてはいけないし。一応打たれ弱いのでー。ちなみに去年1年が100いくかいかないかと思います。100は超えていませんが、精神的には充実してる時の差と崩壊している時の差が激しかったからなあ。そういう激しい差も、できれば今後是正していきたい部分でもあります。

 確かに、喜怒哀楽が激しいことは、ネガティブとポジティブの差が激しいので、嬉しさ倍増だったりするのですが、落差に疲れるんですよね、自分自身が。周りもそんなのに付き合ってたら疲れると思うし。かといってあまりにフラットすぎると「あの人は何言っても動じないからきつく言っても大丈夫」というわけのわからないレッテルが貼られ、理不尽な物言いをされることもあって*2、実際は打たれ弱くて夜な夜な枕を涙で濡らしている身としては、この辺もバランスよくやって行きたいものですねえ。

 ・・・・ホント面倒臭い人間だな(苦笑)

 でもまあ、自分の言動が、調子にのっている時だろうと酔った失言だろうと、体調が悪い時の何気ない一言だろうと、誰かを深く傷つけていることがあるっていうのは、自分がそうい経験してわかるものだなーと思います。私も、酔ったり体調が悪い時にその人たちが放った何気ない一言が、刺さって抜けない忘れられない、思いだしたら泣けてくることってかなりありますからね。言葉は、一度自分の外から出てしまったら、取り返しがつかないから。自分も、毒舌はまあそれなりに落ち着いてきましたが(ちなみに昔はもっとすごかったですからw)、最近説教ぐせが出てきた気がするので、気をつけよう〜。あと体調悪い時の気を使わないではいちゃう一言とか態度とか行動が課題ですね。

 そんな、1か月の感想です。もう少し、休日とアフターファイブの時間の使い方をうまくやりたいので、当面はそこが課題。仕事は、覚えることばかりなので、基本的な部分をおぼろげながらでもなんとかわかるようになって行きたいところです。

*1:ま、一見適応しているようには見えるんですけどね、一見

*2:実際学部時代に経験済み