めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

トライ・サイエンス

 昨年のエントリーと同じく、本年もやってきました。午前中は昨年と同じく寝坊です(苦笑)。仕方ないから、大物洗濯と風呂の排水溝掃除を済ませてから行ってきました。

 今年も同じく2種類の出し物。私は相変わらず愉快なクラクション担当。紙コップとタコ糸、クリップでこんな感じのものができるのですが・・・・。お絵描き機能初めて使ってみましたが、わかるかなあ。

 で、コップ部分を持って、タコ糸部分をウエットティッシュ(通称魔法の紙)ではさんで引っ張ると、ものすごい大きな音がするんです。一緒にボランティアでやってたおじさんいわく、「ほぼ車のクラクションと同じような構造」らしいのですが、本当にクラクションっぽい音がします。

 その、大きな音が出た時の子どもたちの「ぱああああ」っとした顔が、スタッフ側としては病みつきです(笑)。

 話は変わりますが、この間、友人夫妻の1歳の娘さんを相手にしていたのですが、どうやら訪問客の中で飽きずにあやしていたのは私くらいだったようで・・・・。といっても3時間くらいなんですけどね。友人夫妻から「子ども好きなの??」と聞かれ、その時は「うーん、嫌いではないですよね」という曖昧な答えしかしませんでした。だって、毎日接している友人夫婦と違って、私はその日だけその娘さんと遊べばいいわけですからね。ある意味いい面しか見ていないわけだし。

 でもよくよく考えてみたら、ボランティアだって色々あると思いますが、乗馬にしても、このボランティアにしても相手はお子さんばかり。最初は自分の興味と、人と接する時の柔軟性がないこともあって、訓練や慣れの意味でもこういったボランティアを始めました。子どもたちと接することや色々な年代やバックグラウンドをもつスタッフと接することで、自分の頭の固さが少しでも緩和できれば、と思っていました。でもそれがここまで続くっていうことは、やっぱり私は子どもが好きなのかなあと思います。子どもたちの、出来上がった時の、馬に乗れた時のあの笑顔が病みつきで・・・と言いながらも、結局子どもたちと接することが好きなのかもなあ。

 あんまりこのボランティアにも行けなくて、コンスタントに行けないのと、年配の工作少年が大人になったような何でも作ってしまうスタッフばかりでちょっぴり肩身が狭かったり・・・と今年はもうやめようかなあと思っていたのですが、時々行ってみるとやっぱり楽しいし学べることってたくさんあります。子どもたちの、輝くような笑顔を見るともう少し、頑張ってみようかなと思います。せっかくなったボランティアですしね。

 ちなみにワタクシ、中年のおじ様、おば様受けが昔からいいのですが、実は小学生までのお子様受けもそれなりによろしいということがわかりました(苦笑)。どうも同年代の受けはあんまりよろしくないみたいですけど・・・・。