めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

Today is a gift(仕分け雑感その2)

 Yesterday is history. Tomorrow is a mystery. But today is a gift. That is why it is called the present. ―Master Oogway, Kung Fu Panda

 私がよく見ている、ハーバード大学医学部留学・独立日記の「今日という日はギフトなのです」というエントリから。

 ・・・どうやら部門別みたいですけどホッテントリしちゃったみたいです。自宅帰って、カウントみたらすごいんですけど・・・。ひとけた違うよ・・・。Twitterはてブ恐るべし・・・。私は前のブログと合わせて5年ほどやってますが、弱小でやってきたのでなんというか一夜の変貌に「ひょえー」って感じです。見てくださる方ありがとうございます。そしてなんか申し訳ないなあ・・・。昨日のエントリみても、なんていうか、色々話飛んでるし・・・。

 私は八方美人なので、disられるのは怖いし、後ろ指さされるのも怖いし、間違いを指摘されるのも怖い。でも・・・・今日という日はギフトだから。

 個人的な結論としては昨日も書きましたが、もう文句だけ言っててもダメで、動かないと行けなくて、その動くには政治的なことだったり、パブコメ送ることだったり、こうしてブログで発言することだったり。それも研究界隈*1にいる人にも納得してもらえるようなことをしなければならないんじゃないかなと思います。だって、予算関係の役人とか仕分け人が、自分の研究分野に精通しているなんて、将来的にもあり得ないわけだし。しかもそもそも日本の官僚に博士少ないし。そもそも税金使って研究していることが多いんだし。

 だから、そのためにはまず、研究界隈にいる人がちゃんと自分たちの問題として認識すること、そして認識したうえで研究界隈にいない周りの人にも研究の重要性を訴えることをすべきなんじゃないのかなと思います。周りを巻き込む、ってことです。それもできりるだけたくさんの人を。あとは研究界隈の人たちがどうしてこんなことになっちゃったのか、ちゃんと認識しないといけないと思っています。研究界隈にいない人たちが、研究界隈にいる人たちや研究のことをどう思っているかも、知る必要がある。その為のツールは今、たくさんあって、だからこそ色々な情報が飛び交うわけだけど、重要な情報がばっちり流れてきたときに、びしっと流して、色々な人に賛同してもらえるだけの下地作りをちょっとでもすることがとりあえず私の今の役目なのかなと思います。

*1:人文科学を含めてと思ったので、あえてこう表現します。