めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

ゴッホ展 巡りゆく日本の夢

京都国立近代美術館にて。会期2018年1月20日(土) ─ 3月4日(日)

東京よりは空いてるかなーと思って、東京より近いし、制覇したい路線もあったので行って来ました。私がついたのは12時くらいでしたが、チケット購入から並ぶと嫌だなってコンビニで買って行ったものの、チケット購入は全く並んでなくて、入るまでに20分くらい並んだ感じです。思ったより空いていたと思う。

東京は東京都美術館でやったみたいなので、連動した企画展はなかったみたいなんですが、京都はさすが自館のコレクションが充実しているだけあって、ゴッホ巡礼をした日本人画家たちの作品が常設企画展で展示されていて良かったですよ。あと、連動企画として森村泰昌さんという、有名画家の自画像になりすまして写真撮る写真家の作品が展示されていたりして、さすがーと思いました。

森村泰昌 - Wikipedia

ゴッホのあの有名な油絵の部屋も再現されています(写真)。

日本人画家が芳名帳作っちゃうくらい、巡礼していたなんて知らなかったし、コンセプトとして面白い展覧会でした。あと、作品の中にニトリ所有の浮世絵とかあって、へえーと思いました。特別展は収蔵先を見るのも楽しいですよ。

ただ、私とはなにか、導線が合わなかったようで人とよく接触したり、ぐるっと戻ってみなくちゃいけないのもあったりでそこだけ残念でした。なんかあわなかった。