めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

世界の涯ての鼓動

設定としてありえるかあり得ないかと言えば、あり得ないと思うけど、まあそんなのどうでもいいかなあと思える映画でした。風景がひたすら美しい。とりあえず「生物数学者の女性」ってキーワードでピックアップした映画なので、あれ、こんなに恋愛恋愛した映画みるつもりだったんだろうか・・・?とはたと途中で思ってしまったのだけど、まあ面白かったしいいかな。ぼーっと海を見に行きたくなりました。

あと個人的に原題の「Submergence」からよくこの日本語の題つけたなーって思った。この題名、涯て、が地底(=ヒロイン側)も、アフリカの紛争地帯(=ヒーロー側)もどちらも指していて、秀逸だなあと思いました。

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