エピデミック
- 作者: 川端裕人
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/12
- メディア: 単行本
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先輩に「これこの前の○○って番組の元になったらしく、面白いから」
と借りた本。
ちょっとだけ・・・のつもりが夜中の3時半までかかって読了。
(読み始めたのが12時くらいだったもんで、結局この時間)
いや〜結構面白かったです。
感染症の疫学って、ミステリーになるんですね。
疫学がわからなくても、ミステリーとして読めて面白いです。
私も感染症の疫学に関しては全くど素人なのですが
感染症の原因を突き止め、どんな対処を行えばよいのか。
どうやって原因を突き止めていくのか。
アマゾンのレビューを見ると結構厳しい感じですけど
緊迫感は結構あって楽しめたと思います。
まぁ「え?ここにこんなこと入れなくてもよくない?」と
思うようなところもあるし、
わかりにくいというか、違和感があるような部分もあるのですが、
感染症の疫学が一般の人にもわかりやすいように書かれていると思います。
この作家さんの他の本も読んでみたいかも。
というか、島袋ケイトという主人公の背景が気になるので
シリーズ化してほしいですね。
地震
地元の友達も見ているし、とりあえずこちらもUP。
本を読了したのが夜中の3時過ぎだったもので、
地震とともにお目覚めです。
メガネかけてベッド脇の窓あけましたが
眠すぎて、今回はあんまり恐怖感なかったかも。
自宅は突っ張り式の網?が倒れてきていましたが
それを起こしてテレビ見ていたら管理人さんが温水器の点検に。
そしたらまた緊急地震速報!!
思わずぼっさぼさの寝おきの顔で「緊急地震速報出てるんですけど・・・」
とパニック。
そんな揺れは感じませんでしたが・・・。
その後後輩*1から着信があり
研究室の人達と連絡取り合いたかったものの、電話通じず。
そしてやたらめったら地震情報のメールや安否確認のメールがきて
右往左往。
眠いし支度もままならず、ぼーっとしながら1時間後に職場着。
つか私より遠いはずのボスや秘書さんの方が到着早かった・・・orz
で、私のデスクは案の定こんな感じ↑なんですけど。
もう、予想範囲内だからいいよ・・・(泣)
一応上部にはずらっとファイルが乗っかっていたのですがね。
とりあえず分厚い本は棚上部から下部に移しておいて正解でした。
あれ、落ちてきてたらパソコン破損してたかも。
一応大雑把に片づけをして、余震も怖いし早々に解散。
4年前よりひどいかなぁ。
4年前は割れものは出ませんでしたし
大型フリーザーとかは動かなかったもん。
来週は片づけだな・・・。
*1:といっても年上っす。