めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

寒くなって来たので

今日の良かったこと
・帰りに一駅歩いてポケモンギフトをゲットするのが最近の日課です(職場が近くなってフレンドに送るギフトがなかなかゲットできない)
・最近夜はデカフェコーヒーですが、意外に行けます。つや姫コーヒーは好き好きかなぁと思う。

・洗濯面倒で嫌いだけど、生活できないから嫌々やってますが、まあなんとかここのところ溜めずに頑張ってる感があります。

下僕は辛いよ
・寒くなって来たのか、ベッドでゴロゴロしてるとなかなか膝から退いてくれない猫がいるのは、不幸なのか幸せなのか。
・冬の服って猫毛が目立つのが多いから大変す。膝めがけて来られるから帰宅したらソッコージャージにお着替えですよ。

膝はいいにゃあ。

アメリカの死因の変化と社会経済的状況

まだPubMedに登録されていない模様・・・。そのジャーナルのアラートでくるものにぱっと飛びつくとこうなるわけですね・・・。今までドンだけ遅れた情報を読んでいたということだろうか。

アメリカの死因が、循環器系の疾患がかなり減ってがんが増えてきているという話。とはいえ、それぞれの疾患の死亡については社会経済的状況が悪いところといいところで違いがあるし、さらに人種によっても違いがあるということで、主にこの2つの観点からこの論文では分析をしています。それにしても、黒人って色々死亡率が高くて、アジア人は低いんだけど、これってアメリカだけなんでしたっけ。カナダとか他のアメリカ大陸や、ヨーロッパもなの・・・?遺伝的な要素なのか、付随する生活習慣なのか、単に経済状況の違いなのか(SESで地区分けしているとはいえ、その地区内での状況が黒人のほうが悪い可能性がある)、なんなの・・・?元々確か糖尿病とかは単純に欧米人のBMIでリスクを考えるとアジア人にはBMIが大きすぎるからアジア基準肥満があるはずですが、同じようなことがハードアウトカムである循環器疾患死亡やがんにも言えるんでしたっけ・・・・?こういう地域差や人種差の話はどうしてもアメリカ系で目にすることが多い気がして、この疑問に答えるフォローができてません・・・・。

Socioeconomic Differences in the Epidemiologic Transition From Heart Disease to Cancer as the Leading Cause of Death in the United States, 2003 to 2015: An Observational Study
www.ncbi.nlm.nih.gov

今週の作り置き(タンパクばかり)

今週の作り置きはタンパクばかりでやっちゃったなぁと思ってます。あとで野菜追加しよう。

秋刀魚の味噌チーズ焼き
・豚しゃぶの梅ソース
・鶏団子
・牛肉のしぐれ煮
・キッシュもどき(和風)

秋刀魚のわたはこれでするっと抜ける。

ボヘミアン・ラプソディー

映画館で映画見るのは、アナ雪ぶりというくらい映画見ないんですが、意を決して(?)行って来ました。(細かいところでここはせめて!とかありますが)良かった、良かったよー!!!

どうなるか読めてても泣いてしまいますね。

そもそも私は映画館に数えるほどしか足を運んでないのですが、東日本大震災以降、人混み+閉鎖空間がなんとなく嫌になってしまって、あんなに頻繁に行っていた美術館の特別展さえも足が遠のいてしまいました。頻繁に行っていた美術館さえそうなんだから、映画館なんて正直行くという発想すらなかった(アナ雪も友達に誘われなかったら行ってないです)。

でもまあ、なんとか美術館に足を運べる程度には回復して、よくよく考えて見たら、「いつか」あれをやりたい、こらをやりたい、これをみたい、この人に会いたい、ここに行きたい、ってその「いつか」が来なくなる日が突然くるかもしれない、と。震災前に、たくさん時間があったのに、震災前の三陸沿岸に、足しげく通うことはなかった。もっと、記憶に焼き付けておけば良かった。いつもそこにあると思っていたものが、突然なくなってしまう。

だから、元気になって来てからはいつかじゃなくて、行ける時に行こう、と思うようになりました。吉野に数年前母と桜を見に行った時、「これは『いつか』って言ってるうちに足腰悪くなって自力じゃいけなくなる場所だ」と身をもって体感したのもあります。定年になったら、もっと時間ができたら、もっとお金がある時に。そう言っている間に、突然何か災害が起きて行けなくなったり、自分がいつ病気や怪我や事故で動けなくなるかもわからない。それって、後悔したその時にはきっと遅い。どれだけ動いていても、同じ場所で同じ時を過ごすことは2度とないから、いくら旅をしても十分だってことはないんだろうなぁ、と。

なので、映画もなんでか敬遠してましたが、こういう音楽が大事な映画とかはちゃんと映画館で観ておいた方がいいのかもしれない、と思いました。人生、やることいっぱいありますねー。

追記
ジムとメアリーって仲良かったってけ?遺産でもめてた気も、と思ったら、メンバーへのエイズの告白の時系列とか(実際はライブエイドより後に検査して陽性が判明)、メアリーとの出会いとか、ジムの職業とか、微妙に違うらしい。まあ、バイオグラフィではなく映画として見てほしいって他のメンバーが言うんだから、そう言うもんなのかもしれないですね。あと、個人的には最終的にメンバーはフレディのセクシュアリティや出身からくる疎外感というか、寂しさは本当の意味で理解できなかったのかもなとは思います。ポールがむっちゃ嫌な奴に書かれてるし実際ほんとひどいやつなんですが、それでもポールからフレディが離れられなかったのは、出身が似ていたこととか、家族との確執とか、そういいうところで、切り離せないなにかがあったんだろうなぁ。

Paul McCartney Freshen UP Japan Tour 2018

これを逃したら、元ビートルズを2度と直接拝めないかもしれない!と思って清水の舞台から飛び降りるつもりでチケットを買い、行って来ました!だって、ポール 76歳。ロックの神様も後期高齢者ですよ?タバコも酒もLSD大麻もやってたんだから、正直ベジタリアンとかがんばっても特に日本なんてイギリスから遠いわけで、もう来ないかもしれないな、と。

ちなみに私は初めてライブというものに行きました。いや、今まで人生損してましたね!

ライブレポートは専門誌に任せるとして、とりあえず名古屋弁がんばってくれるわ、HeyJudeで「na-na-Nagoya」とか歌ってくれるわ、サービス精神がすごかったです。Back in Brazil ででてくる「Ichiban」はぜひ日本でやって欲しかったんだけど結局東京でも名古屋でもセットリストには入ってなかったですね。

Na-na-na-nagoyaは正直、主催が用意したサプライズより感動した。

発案者はこの親子。

個人的には、新しいアルバムの「Egypt Station」がかなり良いのでオススメです。期待してなかったんですが、思っていた以上に良かったです。

Egypt Station

Egypt Station


あと、この映像も笑った。英語頑張ろうと思いました。

イギリスの健康

Global Badon of Diseaseシリーズ。久々です。これを必死で音声でよんでいたのですよ・・・。

イギリスでの健康は改善しているものの、恵まれている地域と恵まれない地域で格差が残っているのと、死亡原因の上位は心疾患、肺がん、脳卒中COPDそして認知症だけど、日常生活での負担になる疾病は、腰痛、精神疾患、皮膚疾患、目や耳の障害で、これらの疾患はがんなどに比べて注目されてきていない。死亡の半分以上はタバコ、食事、肥満、アルコールや薬物の過剰摂取など、予防可能なリスク要因に関連している。時代背景として経済不況や医療アクセスの地域による差などを取り上げていて、健康が改善した要因として治療の進歩もあげられているけれど、健康政策としては予防が重要で、健康行動をサポートして、社会経済的格差の影響を軽減する取り組みが必要ではとのこと。

Changes in health in the countries of the UK and 150 English Local Authority areas 1990–2016: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2016
https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(18)32207-4/fulltext

英語の音声読み上げ

 Chrome拡張機能に、選択リーダーっていうのがあるんですが、論文読ませようと思うと、引用論文の番号もしっかり読み上げてくれてへんなことになるから敬遠してたんですよね。(例:Previous study reported that A and B is different.^1→Previous study reported that A and B is different point one)

 が、それって文章追ってたら違和感ないんじゃない?と思ってやってみたら・・・。おお・・・。

 いくつか色々Webベースだったり、ダウンロードソフトだったりあるんですが、コピペするのが面倒だなあと思っていて、最終的にこの選択リーダーに落ち着いた記憶があるものの、しばらく使っていなかったので試してみました。アブストとか読み上げてもらうのにちょうどいいかも・・・(アブストなら引用少ないし)。

 自分の英語原稿をお手本代わりに読み上げてもらうのにもいいじゃん!って思ったら、選択リーダーより、グーグル翻訳様の読み上げ機能の方が流暢でした・・・。さらに、よく取り上げられている、NaturalReaderのほうがもっとよかった・・・orz

 というわけで、忘れないようにまとめてみました。

選択リーダー(Chrome拡張機能

chrome.google.com

  • 長所
    • ドラッグ+クリック一発で読み上げてくれる。
    • その簡便さの割りに流暢に読み上げてくれる。
  • 短所
    • 読み上げる長さに制限がある。
    • 数字が続くとなぜか止まる(→論文とか数字が続いたりするので、結構止まります)
    • 言語を切り替えるには、オプションでいちいち切り替えないといけない(→課金すれば多言語対応するようです)。

Google翻訳の音声機能

translate.google.co.jp

  • 長所
    • Webページとして使い慣れてますよね、皆さん・・・。
    • 翻訳後のものも読み上げてくれる。
  • 短所
    • ページを変えてコピペしないといけない。
    • 字数制限がある。

Natural Reader(→オンラインページorダウンロードソフト)

www.naturalreaders.com

  • 長所
    • 流暢。息継ぎまで確認ができるとのことだけど・・?
    • 色々な形式のファイルに対応。
  • 短所
    • 無料版は時間制限があるよう(→20 minutes per day for Premium Voicesとのこと)
    • Webページからのコピペ面倒。

balabolka(フリーソフト

Balabolka

  • 長所
    • 音声ファイルに出来る。
    • 結構細かく文章と文章の間の長さやスピードが調節できる。
    • どこ読んでるか示してくれる。
  • 短所
    • コピペ面倒・・・。
    • どこ読んでいるか示してくれるのはいいけど、結構うざい(←ワガママ)

というわけで、個人的なまとめ。

  • Webからの読み上げならChrome拡張機能で選択リーダー
  • 自分の書いた英文を読み上げてもらうなら、Google翻訳の音声機能か、NaturalReader
  • 読み上げ音声を音声ファイルとして保存したいならbalabolka