医師のバーンアウトについてのメタアナリシス
ふーん、バーンアウトのメタアナかあ・・・。と思って読んで見たんですが、まあどうみたってばらつきが大きすぎる。有病率が0-85%って色々おかしいと思う・・・。アブスト読んで約8割の研究が、バージョンは違えどMaslach Burnout Inventoryで評価しているみたいなんで、「おおー評価するものが結構統一されてるんじゃん!」と期待したんですが、バージョンが違ったりカットオフのポイントが違ったり、下位尺度がいくつかあるので、それごとに違ったり・・・・。尺度が統一されているはずが、定義が全然統一されておらず・・・。あとは、調査対象となる集団が診療科ごとだったりするので、そういうばらつきもかなりある感じですね・・・。国や地域、診療科ごとに一定の傾向があればいいんですが、全部下位尺度やカットオフが異なると違う・・・・。なんだこれは・・・・。
こんなにたくさん研究引用していて結論が「バーンアウトの定義をしっかりすることと、医師の職業的ストレスの影響を評価するための測定ツールの標準化が重要」って・・・・。
Prevalence of Burnout Among Physicians: A Systematic Review.
www.ncbi.nlm.nih.gov
科学的根拠のない医療のクラウドファンディング
JAMAにのったリサーチレターを知人が紹介していたので、読んで見ました。アメリカ&カナダのクラウドファンディングサイト(最大のクラウドファンディングGoFundMe、医療関連がYouCaring、CrowdRise、FundRazr)で、1)ホメオパシーまたはがんのための自然療法、2)脳傷害のための高圧酸素療法(HBOT)、3)脳損傷の幹細胞療法、4)脊髄損傷の幹細胞療法、5) 慢性ライム病に対する長期の抗生物質療法、の5つのキーワードで引っかかる研究を調べたそう。がん、脳障害、脳損傷、脊髄損傷、慢性ライム病で検索したところ1600件ほど、そのうち1000件ほどがこれら5つの治療法について言及していたそう。
まじかよ。リサーチレターで短いので、このあたりどんなTermで拾ってきたか詳しくかかれてないんですが、そんなに高いの・・・?
そのうち約470件ががんに対するホメオパシーまたは自然療法だとのこと・・・・。なんかめまいがする・・・。
Medical Crowdfunding for Scientifically Unsupported or Potentially Dangerous Treatments.
www.ncbi.nlm.nih.gov
チャリの鍵は無事見つかりました
今日の良かったこと
・チャリの鍵は見つかりました。案の定出張先から送った荷物の中でした。
・寒いからか、膝やらお腹の上から動いてくれないうちの姫さま。
・ちなみに昨日はゴロゴロしていてゼロ円生活。
・壊れたスマホは液晶は復活していた(が、給電しません)
・新しいスマホは死ぬほど使いにくい!と思ったけど、zenfoneに比べると入力がアップル系のフリック入力に近くて案外便利でした(ゲームでみにつけたフリック入力はかなりの速さです)。あと意外にバッテリの持ちが良い。あとは無名メーカーだからこの先がどうなるか。
下僕は辛いよ
・風邪がねー。昨日ゴロゴロして治ったと思うんですが、最近日が暮れるの早いし朝晩寒いですよね。
・職場が近くなり、ポケモンギフトがなかなかゲットできず、かなり毎日困っている。
新しいスマホ。
NuAns NEO [Reloaded]CORE SIMフリースマートフォン 防滴/おサイフケータイ対応 Android7.1 NA-CORE2-JP
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