めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

トールキン 旅のはじまり

割と厨二病全開な映画なんですが、そういう人じゃないと指輪物語なんて書けなかったのかな・・・と思いました。あと、少年~青年~成人と主人公達の外観が結構変わるんですが、主人公以外よくわからなくなってしまったのが残念。しかし、戦争はいやですね。

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僕のワンダフル・ジャーニー

いやあ、いいお話でした。和んだ・・・。僕のワンダフルライフの続編みたいなんですが、前の作品見て無くても楽しめます。

最後、ベイリーが天国に行ってイーサンと会う前(後かも?)に渡るのが虹の橋で、あーわかってるな・・・と思いました。

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

ブラピとレオ様の顔を拝みに行ったと言っても過言ではない映画。50過ぎたブラピの体もすごい・・・。二人ともいい役者になったなあ・・・。

この映画は、シャロン・テート事件を知らないと面白さが割と半減してしまうので、見に行く方は是非予習をしていった方がいいと思います。タランティーノって映画見始めたのが最近の私には、グロイ系って認識があんまり無かったんですが、けんかのシートかが結構エグいので、駄目な人はそこだけ目をつぶった方がいいかも・・・?でも最後のシーンは、グロイけど、あまりに現実味がないから笑っちゃうから見た方がいいんですが。見ればわかるけど最後が結構意外なのですが、この映画に関する記事、うまい具合にラストが書かれていなくて、色々公開されている宣伝用の記事読んでいくと、シャロン・テート事件にも減給されいているものが多いし。楽しめると思います。

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電子タバコの禁煙効果

イギリスの保険に加入してかつ、禁煙したいという人たち900人弱を製品を、ニコチン代替療法(なんか色々な製品を組み合わるっぽい)を最長 3 ヵ月間提供される群と,電子たばこスターターキットを提供さキットがなくなると各自選択したフレーバーと濃度の e-リキッドは追加で購入することを推奨される群(電子タバコ群)に無作為に割り付けて、その後の禁煙率を追跡。1年での禁煙率はなんとニコチン代替療法群9.9%、電子タバコ群18%ということで、俄然電子タバコ群の方が高かったそう・副次アウトカムとして、呼吸器諸症状も見ているわけですが、咽喉・口腔刺激感が報告された頻度は電子たばこ群で高く、悪心の頻度はニコチン代替群のほうが高い結果に。また、電子たばこ群では,ベースラインから 52 週までの咳嗽と痰の発現頻度の低下がニコチン代替群よりも大きかく、喘鳴と息切れの発現頻度に群間で有意差は認められなかった.

ということで、禁煙補助としては電子タバコ、いいのかもしれませんが、問題はこの後の禁煙率ですよね・・・。しかもここで言う禁煙率って、紙巻きたばこをやめたってことみたいだから、単に紙巻きたばこを吸う行為が電子タバコに置き換わっただけなのでは・・・という気がして、電子タバコを本格的に辞めるようにできるのかどうかというのが焦点な気がします。そもそも電子たばこ群では,1年時点でその製品を使用する参加者の割合がニコチン代替療法群より高いそうですから・・・。


A Randomized Trial of E-Cigarettes versus Nicotine-Replacement Therapy.
www.ncbi.nlm.nih.gov

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PHQ-9 のメタアナリシス

PHQ9という、プライマリケア界隈でよく使われるうつの質問紙があるんですが、どの程度診断に有用か、58のトライアルから感度・特異度をだしてどのカットオフがいいのか出しています。とはいえ、うつとするゴールドスタンダードが、構造化面接か、半構造化面接か、簡易構造化面接か、といくつか酒類が有り、それぞれについて感度・特異度を出して、その差を見て・・・・とかやると、どうやらカットオフは10がいいっぽいです、というお話でした。

Accuracy of Patient Health Questionnaire-9 (PHQ-9) for screening to detect major depression: individual participant data meta-analysis.
www.ncbi.nlm.nih.gov

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中年期の梗塞と認知機能の低下

中年期の梗塞と認知機能の低下を見たコホート研究。ARICからなので、2000人弱が対象なのですが、認知機能低下を5回以上とっているらしく、MMSEと遅延再生の単語記憶テスト、符号テストから、スコアを算出しています。小規模な梗塞と大規模梗塞と、両方梗塞が合った人を梗塞なしの人と比較しているんですが、まあ梗塞が両方あれば認知機能低下が著しい(といってもZスコアがベースから-1くらいで、それがどの程度インパクトがあるのかはざっと見たところでは専門外なのでわかりかねます・・・・)との結果。そして大きさにかかわらず梗塞があれば認知機能低下が生じているとのことで、まあそりゃ梗塞があればそれなりに認知機能は低下するだろうけど、大きさ関係ないのか・・・という感想です。

Midlife Smaller and Larger Infarctions, White Matter Hyperintensities, and 20-Year Cognitive Decline: A Cohort Study.
www.ncbi.nlm.nih.gov