めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

最終講義

うちのボスのではありません。念のため・・・・。
入学したての頃お世話になった教授の最終講義がありました。
そっか、あれからあんなに年月がたったんだね、と感慨深かった。
教授も相変わらずだったし!!


「私にとって、最終講義と言いつつもこんなことやってる暇はないのです。
まだまだやりたい調査があって、これが最後ではなく、スタートの気持ちです」
そんな風なことをおっしゃる姿が印象的でした。


あの頃は、自分が今こんな風になっているなんて想像できなくて、
こんな風に毎日泣いたりわめいたりすることになるなんて思ってもいなかった。
そんな「今」が悪いことなのか、いいことなのか
嵐の真っただ中にいる私にはよくわからない。
それでも、この教授のように、前を向いて歩き続けたい。
人生一生勉強だ。