めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

一人祝杯☆

一人で寂しくなにやってんの!?という突っ込みは
本当に今日はどうでもいい気分です☆


まずは無事、イベントが終了しました。
一人頑張ってくれたU様、右も左もわからない私に色々指導してくださった
N先生をはじめとするO研のみなさま、本当にありがとうございました!!


うずら*1も結構(かなり?)好評だったようで、頑張った甲斐がありました。
正直、最初は「え?これ私やるの?」「これ、私にできるの?」
とまったく専門外のやったこともないことで不安ばかりだし辛かったけど、
だんだん楽しくなってきて、少しだけ脳科学の中に入れた気がするし
本当にやってよかったと思います。
全く専門外の事でも楽しめてしまう自分がまたいいな、と今日はちょっと自画自賛
でも、きっとこれは、手とり足とり教えてくれた方々のおかげでしょう。


そしてそして!!
なんと3本目がほぼアクセプトに違いない!!という状態で
Decision Letterが届きました。
Short reportにしろ、と半分くらいに縮めろという要求が来ましたが
そんなもん、アクセプトのためなら意地でも縮めてやるさ。


Decision Letterを見た瞬間、公衆の面前で思わずガッツポーズしそうになり*2
読み返しながら、ちょっとだけ泣きました。
うん、今もまたさらに泣けてきた。
先越されちゃったり、後輩の指導が一気に増えたり、
研究以外の仕事が増えたり、書きながら色々ありました。
っていうか論文書くなんて、直し何回も入るし、データは再解析の嵐だし
言いたいことが違う言語だから言えなくて、英文校正の赤字の多さにへこんだり
それなのに、他にもやらないといけないことも多くて
書いてて辛いことの方が多いんですよね。
でもこの知らせを受け取ればそんなのもう、どうでも良くなります。
まだひと山もふた山も残ってますけど、アクセプトが保障された状態で
やる気にならないわけがない。


実験系の方は「この実験を私がやったんだ」「自分が集めたデータだ」
という自負の元に論文が書けますが
元々あるデータを解析して論文を書くような分野にいる私にとっては
データはすでに先人の努力で集められたもので、そこに自分がぶら下がってる感じです。
これはボスのデータ収集と、先輩たちのデータメンテナンスと
上司の親切な指導がないと受け取ることのなかったDecision Letterです。
(もちろん、私もデータメンテナンスや新規データ収集にはちゃんと協力してますが)
毎回毎回、派遣先の先生方には感謝してもしきれません。


というわけで、今日はいい夢見られそうです☆
でもこんなにすんなりきちゃうと、もう少し上を狙えばよかったかなぁ
という欲張りな気持ちも出てきたり。

*1:こちらこちら

*2:街中にいたもので