めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

Congratulations!!

 私自身が全ての段階にテコ入れしたわけではないけれど、共著者として名前が挙がっている論文が続々とアクセプトされています。そして続々とサブミットされています。

 週末にかけて、2007年度に一緒に頑張った基礎修練の学生さんの論文がアクセプトされた報告がきました。昨日は2005年度に基礎修練できた学生さんの3本目(確か・・・)の論文がアクセプトされたとの知らせ。年度が替わってから、M2の方の論文サブミット予定のお知らせや、留学して2年目今年で本国へ帰る予定の研究員の方のサブミット終了のお知らせをもらったりと、やっぱりあのラボのアクティビティは高いなと感心しているところです。

 それなりに最初の過程で二人三脚でやっていても、ラボを離れてしまったという関係上、また昨年度は私自身が色々と忙しすぎて最後まで見ることができずに、著者の順番としてはセカンドを外れてサードになったものが数本あります。ちょっと悔しいなあと思いますが、それでも最後まで見ることができなかったので仕方ないでしょう。

 博士課程の後半は、あのラボになれていて教えられる人があまりいなかったことで、自分の時間をやりくりしながら後輩の面倒を見たりというか研究指導をしていいました。去年は本当に忙しかったけど、途中になった人も含めて1年トータルで4人くらい研究指導していたのか。その前が基礎修練と研究員の人のみだったから、うーむ、あの激務の中で私頑張ったなあ(苦笑)。正直言えば何かちょっとしたことがあれば私に解析やら投稿時のアドバイス等、いわゆる「雑用」が回ってきて、やりくりどころかむしろ自分の時間なんてなくなるばかりで、自分の研究もうまくいかず一時は嫌になったりしました。「なんで、私ばっかりこんなに解析ソフトの使い方教えたり、ネット関係の仕事請け負ったり、論文みたりせにゃいかんのだ!?」って。でも、現金かも知れませんが、時間を置いて何もしなくなったころに自分の業績として上がってくるのはありがたいことだな、あの時頑張ってよかったなと思います。他人に教えることで自分が得るものってたくさんありましたしね。自分の教え方がよかったかどうかは別として。

 アクセプト、おめでとう。

 自分の本業(=医学部の学生)をやりながら、ちゃんと論文までまとめ上げた、学生さんたちをみていると私も頑張らないと、と思います。

 あ、今日はブログ怒濤の更新・・・の予定です。今週自宅でパソコン開いていないので(苦笑)。