めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

Impact of Procedural Specialty on Maternity Leave and Career Satisfaction Among Female Physicians.

アメリカの女性医師についての国レベルでの調査。proceduralとnonproceduralが多分外科と内科もしくは手術があるかないかなんだろうけど、surgeonの記述も出てくるのでその辺の区分けがちょっとわかりません。結構その外科か内科かで差が出る結果があって、内科(=nonprocedural)の方が産休期間が短い傾向があるようです。これは手術あると体力の回復とかほっぽりだして仕事抜けられないからある程度産休があったほうがいいとか色々あるんだろうけど、そのあたりの細かい部分については分析していませんでした。

やっぱりキャリアの不満足さというのもあるみたいで、特にアメリカは公的に(金銭的にも)保証された産休育休がないから余計だと思うけど、金銭的な問題とか周りの理解とか、あんまり日本と変わらない感じだなあという印象。日本も大規模にやってこうやって論文にしちゃえばいいのに。