めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

データをオープンにする重要性と、そのための実際のコスト

データをオープンにすることは誰だって重要だっていうのはわかっているけれど、オープンにするためにはそれなりのプラットフォームを構築しなきゃいけなくて、それが例えば医学系の臨床研究やコホート研究であれば、自分たちが独立パソコンで解析するのとは違って、公開するためにデータ上から消さないといけない生年月日とか色々あって、それらはしかも解析用ソフトで使えるデータ形式から誰でも使えるデータ形式(テキスト形式やエクセルとか)に変換しないといけなくて、更にどの変数が何を表しているかの一覧表も作らないといけなくて、結構手間隙かかるわけです。その手間隙やコストは誰が負担するんだよって話で・・・。

この記事も、「支援しますよ」とはいえ、具体的にどうなにを支援するのか書いてないんですよねえ。

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