めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

もう一度デジャ・ヴ

もう一度デジャ・ヴ (集英社文庫)

もう一度デジャ・ヴ (集英社文庫)

現在すぐ手元にあって短時間で読める本が村山由佳くらい。
ということで昨日に引き続き、今日も村山由佳を一冊。
そして昨日に引き続き、運命の人に出会ってしまった系のお話です。


出会いは運命なのかもしれない。だが、そのあとを切り拓いていくのは、この僕自身なのだ。


そうですね。
誰かと出会うこと自体、何かしらの運命かもしれないなと思う。
生まれる時期が違っていたら、この地区に住んでいなかったら
この学校に入っていなかったら・・・・・・。
きっと今まで出会ってきた人たちというのは、
私が自分の人生を歩んでいく上で、必然的な出会いだったんでしょう。
ただ、自分自身がその出会いを活かしていくことができているのか、
出会った運命から、その先を切り拓いているのかといわれたら
最近では、反省と後悔しかありません。


だからこそ、私のことを気にかけてくれて
今でもつながりのある人たちを大切にしてかなければなと思います。
年賀状だけでも、メールだけでも、ブログだけでも。


★★★★☆