めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

オープンラボ

普段数字の羅列をみていると、数字の意味を忘れがちですが
単なる数字でもその向こうには一人の人の生活や人生がある。
そんな事を強く思うのは調査中だったりするわけですが・・・。


ウェット系の実験を実に7年ぶりに体験して思うことは、
私たちが先行研究を洗い出して、解析の方向をきめる向こうには、
解析するために立てる仮説の向こうには、
途方もない数の実験と、時間と人がかけられたメカニズムの検証が
存在していると言うこと。
そんなことを思いながら、全然自分の分野とは違う研究手法を見学させてもらって
まぁ実際すぐには何か役に立つと言うことはないんですが
世界がちょっとだけ広がったなと思います。


そしてなぜか親睦会・・・。
なんで私はよそ様の研究室に、実に10時間以上も滞在しているんだろうか・・・。
自分の研究室にだって*1、そんなにいないのに。
更に更に、どうしてT准教授と、S先生と、Nさんは脱いでいるんだろうか・・・。
更に更に更に、なぜ私は自分の名前やら研究室の人の名前やらを紙に書いて
説明しながらI教授に差し出しているんだろうか・・・・。


そんなこんなで面白かったです〜☆
うちでやるとしたらまた違った形になると思いますが、
他の研究室の様子も見てみたいですね。

*1:地震があるのが怖くて