めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

感動のおすそわけ

地方会レベルの学会シンポジウムで、あろうことかハンカチ手放せなくなりました。
まずは助産師さんのお話でぼろぼろ。
その後、「お弁当の日」経験者の子ども&親の感想文でぼろぼろ。
校長先生が「お弁当の日」1期生の卒業式で言った言葉にぼろぼろ。
更に、「お弁当の日」を経験した大学生の言葉にぼろぼろ。
一度ゆるんだ涙腺は、そう簡単には引き締まってくれませんでした。
学会と名のつくもので、泣いたのは初めてです。


明日も講演があるようですが、残念ながら講義があるので
そちらにはどうしても行けないのが残念です。
いつか自分が子どもを産んだら、こういう取り組みをしている学校に入れたいですね。


お弁当の日とは何ぞやという方はこちらをクリック。
講演者の佐藤先生のブログはこちら。
九州大学お弁当の日のブログはこちら。


で、私の涙腺を最初に緩めた助産師さんの本はこちら↓↓

4816707360ここ―食卓から始まる生教育
内田 美智子
西日本新聞社 2007-10

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私は、両親に愛されて、祖父母に愛されて、親戚に愛されて育ったんだなとか
本当に色々思いました。
大学時代、「梅干し飽きた」とか「昆布嫌!!」とか文句ばかりの私に
毎日毎日おにぎり4つも作ってくれてありがとう。
(でも、卵焼き入りおにぎりはちょっとなかったよ・・・母上様・・・)
もう少し、私も頑張って自炊続けますかね。