めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

江戸と明治の華 −皇室侍医ベルツ博士の眼−

仙台市博物館にて。
8月31日まで。

 平日に行ってきたにもかかわらず、混んでました。まぁ会期後半だから仕方ないか・・・。自分も平日に行っているわけだしね。もう夏休みは開けているので、親子連れや家族連れはほとんどおらず、むしろ団塊世代が大量にいる感じでした。グループで来るのはいいけど、うるさいんだな・・・。

 というわけで、今回は音声ガイドを借りずに、ポータブルの音楽プレーヤーの音量をいつもより上げて観覧です。この方が集中というか、自分の世界に入り込めるんですよね。音声ガイドもいいけど、あいまあいまに他人の会話が気になっちゃうことも多いので、アナザー・ワールドに行って気分転換を図るなら、やっぱり音楽聴きながらですよ。

 私の好きな明治初頭の日本画も結構あって、しかも結構有名な人のものもあったりして楽しめました。工芸品も「やっぱり外国人趣味だよねー」というものから「おお、これは」というものまで様々でした。それにしてもこんなにたくさんよく日本から運んだよなぁと言う感じです。

 ベルツ博士の伝記でも売ってれば買ってこようと思っていたのですが、日本文化関係の本ばっかりでちょっと残念。ポストカードも気に入った絵は売ってなくてこれまた残念。

 ちなみに本日のBGMはこちら↓↓
 なんか、ゲルマン!!な感じの音楽がいいかなぁと思いつつ、KTで。

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