教えることは学ぶこと。教えてもらうこと
日経ビジネスアソシエより。
成果主義のネガティブな側面として、成果として評価されない業務への無関心問題がある。例えば「後輩の面倒をみる」という年功序列時代の「美風」が「評価ポイントにならない」という理由から失われつつあり、上下関係の希薄化が進んでいるとの指摘もある。結果、技術が伝承されない。職場の風通しも悪くなる。これではまずいと評価ポイントの修正に乗り出す企業も増えていると聞く。
最近は色々な所で「自分の業績」だけでは評価されない事もあると聞いています。確かにそうなんですよね。私自身も教えるのがうまい方ではないので日々悩み中ですが、「誰かに教える」というのは自分自身の知識の確認や整理になります。学ぶことが多すぎて、へこむことの方が多いときもありますが、「誰かを教える」機会にこの数年恵まれ続けたことで、自分自身のスキルがアップしたと本当に感じています。
そういや、部活やってるときもそうだったなぁ。特に私がやってたのなんてほぼ型に近かったから、教えることで自分自身が「あ〜ここができていないのね」と確認の繰り返しでした。こっちはあんまり上達しなかったけど、誰かに教える機会が沢山あったことには感謝しています。その当時は「わーん、私だってもっともっと教えてもらいたいよー!!」と思っていたわけですが。今もそう思うことは沢山あるわけですが。