めごめも!

ひとりと1匹の生活記録。

やっぱりなあと思うとき

 今日は、某塾をさぼるため・・・おおっと、自分の勉強のために、うちのラボが主催するセミナーのチューターを飛び入りでやりました。飛び入りって言うか、随分前に志願していたはずなのに、担当の先生が忙しくて忘れていたというか・・・。お陰で「何この人」的な視線を感じながらうろうろしていました。。。。

 今回のお題は、臨床系の研究結果の批判的吟味だったのですが、こういう臨床系の話になると、自分の力不足をとても感じます。やっぱり患者さんを診療したこととかないし、薬を処方したこともないし、実際診療してみて・・・とかそういう感想っていえないし*1。そういう話題になると自分の力不足を痛感します。まあこのあたりが、アカデミアに残らない数々の理由のうちのひとつでもあるのですが。

 最近上り調子だったので、こういう「あー・・・はー・・・」と明らかな差を見せ付けられる機会ってそんなに多くはなかったので、へこみます。次も違う論文の批判的吟味で、準備段階からがっちり組み込まれるので勉強します。

*1:そもそも資格もなくそんなことしていたら、立派な法律違反で捕まりますが。